クリスマスリースはいつから飾るの?素材やクリスマスカラーの意味は?

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最近では日本でもクリスマス近くなるとクリスマスリースを飾る家庭が増えてきていますね。クリスマスリースの意味や飾る期間などをまとめました。

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クリスマスリースはいつから飾るの?

日本でもクリスマスが近くなると家のドアや部屋の壁にクリスマスリースを飾る家庭が増えてきているようです。

クリスマスリースはいつから飾るとよいのでしょうか。

キリスト教圏の国ではアドベントが始まるころから飾ることが多いですね。

アドベントとは

アドベントというのは「到来」を意味するドイツ語なのですが、クリスマス、つまり12月25日の前の4週間をさしています。

正確には11月30日に一番近い日曜日からクリスマスイブまでの期間のことをアドベントといいます。

2017年であれば12月3日、2018年は12月2日、2019年は12月1日からになり、この日からクリスマスの飾りつけをするので、クリスマスリースもこの日から飾ります。

クリスマスリースの由来

クリスマスリースの由来はいろいろな説がありますが、古くは古代ローマが発祥とされています。

リースは英語のwreathで輪という意味があり、花輪、花冠などを指しますが、特別な行事や祭事のときに用いられた装飾用の輪のことで、古代ローマでは男性も冠代わりにつけていました。

木の枝やつる、花、月桂樹の葉などで作られていました。

ローマ帝国の皇帝がキリスト教を国教としたことでキリスト教徒にこうしたローマの文化・風習が広まったと言われています。

元々あったリースを飾るという風習とキリスト教の文化の融合からクリスマスリースが飾られるようになったのですね。

こういったことから、クリスマスに飾るクリスマスリースには宗教的な意味合いもありますが、玄関に飾って魔除けにしたり、豊作を願って飾るという意味もあるのです。

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クリスマスリースの素材

クリスマスリースは木の枝で輪を作ります。冬でも青々としている常緑樹が用いられ、もみの木や月桂樹、柊など多いですね。

トゲトゲのある柊の葉だけではなく、柊の赤い実も使われます。

また、柊の実だけでなく松ぽっくりなどの木の実や麦の穂、ぶどうの蔓や姫リンゴなどの果実がよく使われますね。白い綿が顔をのぞかせているコットンの実が使われることもあります。

赤い唐辛子やユーカリの実、乾燥したペッパーベリー、アンデスコーン、いろいろなドライフルーツなども使われます。

ドライフラワーだけでなく、最近では水を含ませたオアシスを用いて生花を飾ることもあります。

また、金色や銀色のベルや赤や緑のリボンなどもよく使われていますね。

クリスマスリースの意味

柊やもみ、月桂樹などの常緑樹の緑の葉は1年中青々としており、強い生命力を感じさせることから永遠の命を意味しているといわれています。

トゲトゲのある柊の葉はイエス・キリストが十字架にかけられたときにかぶっていたいばらの冠を象徴し、受難を意味しています。

柊の赤い実はキリストの血を象徴しているといわれ、多くの人々のために自ら流された血の赤い色、そして神の愛を表していると言われます。

クリスマスリースには松ぽっくりや姫リンゴ、ぶどうの蔓、麦の穂などの作物がよく用いられますが、それは収穫を象徴し、豊作を願うものでもあります。

リボンは固く結んであることから魔除けの意味があり、ベルは音を出すのでその音で魔を祓うとも言われています。

上記のように、クリスマスリースで使われている素材にはそれぞれ深い意味があるのです。

クリスマスリースはクリスマスというイエス・キリストの降誕を祝って飾るという宗教的な意味もありますが、殺菌作用や抗菌作用のある常緑樹をベースにしているので魔除けの意味合いや豊作を願って飾るという意味もあるのですね。

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クリスマスカラーの意味

クリスマスリースにはクリスマスカラーといわれている、緑、赤、白、金が使われます。

このクリスマスカラーにもそれぞれに意味があります。

緑の意味

常緑樹は冬でも枯れずに青々とした葉を生い茂らせています。クリスマスツリーに使われるもみの木もそうですね。

緑は強い生命力を表しており、永遠の命の象徴であり、神の永遠の愛も意味しています。

また、このことから農作物の繁栄も意味しています。

赤の意味

赤は十字架にかけられたイエス・キリストの流された血の色であることから、受難を意味するだけでなく、赤々と輝く太陽の炎も表しています。

リンゴの赤は太陽の炎、そして冬でも保存がきく栄養価が高い果実であることから、収穫も意味するのですね。

サンタクロースの服の色も赤ですね。

白の意味

白いリボンやボールや雪の白は穢れのないこと、清らかさを意味します。純真な心、純潔の象徴となっているのですね。

クリスマスのころにはヨーロッパの大地は真っ白な雪に覆われますね。

金の意味

イエス・キリストの生誕を表したベツレヘムの星の金から高貴さや希望、富や豊かさを意味しています。

クリスマスツリーの一番上にも金色の星が飾られることが多いですね。

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クリスマスリースはいつまで飾るの?

アドベントの始まりから飾るクリスマスリースですが、いつまで飾るのでしょう。

キリスト教圏の国ではクリスマスリースは翌年の1月6日まで飾る場合と、2月2日まで飾る場合があります。

1月6日は公現祭といってイエス・キリストの姿で神が人間の前に姿を現した日とされています。

実は教派によって公現祭の日は多少異なるのですが、主に1月6日で、この日までにクリスマスの飾りつけを片付けるということが多いようです。

2月2日は聖燭祭といわれ、イエスが生後40日目に神殿で清められたことをお祝いする日です。

このころまでクリスマスの飾りつけをそのままにしておくこともあります。

日本ではクリスマスの後はお正月を迎える準備が始まり、門松やしめ縄飾りを飾りますね。

ですから、その前にはクリスマスリースは外されるでしょう。

もっとも最近ではクリスマスリースをアレンジしてお正月のリースとしてそのまま飾るという家庭もあるようです。

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