ノンカフェインのお茶で脱水症状を防いで熱中症予防!夏に適切な水分補給

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子供の熱中症

毎年暑さが増している日本の夏。熱中症を予防するにはこまめな水分補給が鍵となります。水分補給には水だけでなくノンカフェインのお茶も有効です。熱中症予防に適切な水分補給のしかたについてまとめました。

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熱中症って?

真夏の暑い時期だけでなく梅雨の晴れ間や梅雨明けに急に暑くなったときに熱中症にかかりやすくなります。

熱中症というのはからだでできる熱とからだから放射される熱のバランスが崩れてからだに熱がたまり、体温調節がうまくいかなくなったときに起こるのですね。

熱中症が起こる3つの要因

次の3つの要因によって熱中症は起こります。

まず、気温や湿度が高い、風が弱いなどの環境的要因があります。

からだも熱中症を引き起こす要因のひとつで、高齢者や幼児は熱中症にかかりやすく、寝不足や疲労などの体調不良によることもあります。

また、長時間の屋外作業や激しい運動など、行動も要因のひとつにあげられます。

熱中症の危険度がわかる暑さ指数(WBGT)

温度計、湿度計のほかにWBGT測定器というものがあるのをご存知ですか。

気温と湿度と輻射熱の3つで測り、〇度というように温度と同じ単位で表しますが、この暑さ指数を測るのがWBGT測定器です。

同じ気温でも湿度が高いと暑さ指数は高くなります。

湿度が高いと汗が蒸発しにくいので熱中症になりやすくなるからです。

WBGT測定器が設置されている体育館も増えてきていますが、運動関連施設以外でも必要かもしれませんね。

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暑さ指数(WBGT)が高いときは熱中症予防を!

熱中症にならないようにするには徹底して予防することが重要になってきます。

日傘や帽子で外では直射日光を避け、日陰にいるようにしましょう。

締め付けない涼しい服装がいいですね。

活動しているときにはこまめに休息をとるようにします。

のどが渇いたと感じる前にこまめに水分補給をします。

汗を拭くときは濡らしたガーゼやタオルがいいでしょう。

室内の熱中症対策

直射日光に当たる戸外だけでなく、最近では室内での熱中症も多くなっています。

省エネ対策として一時期はエアコンの設定温度を下げたり、扇風機の代用などが奨励されていましたが、メディアも最近ではこぞってためらうことなくエアコンを使うようにと言っています。

熱がこもったり、湿度が高いと暑さ指数も高くなるので、エアコンが苦手であれば、部屋の風通しをよくしたり、扇風機を上手に使って熱がこもらないようにしましょう。

家の立地条件によっては窓を開け放すのは難しい場合もありますね。

熱がこもった湿度が高い部屋で扇風機を使うと暑い空気をかき回すだけなのでかえってよくありません。

そんなときはエアコンを上手に活用しましょう。

20%湿度が下がると体感温度は4度下がるともいわれています。

湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくいので体温が下がらず、さらに汗をかいてしまうのです。

湿度が高いと暑さ指数が高くなるのでエアコンの設定温度は28度にした場合には除湿機能を使って湿度を下げることです。

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ノンカフェインのお茶で熱中症予防!

熱中症予防のひとつとしてはのどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることです。

カフェインが含まれている日本茶は妊婦さんや赤ちゃんはできれば避けたほうがいいので、水分補給にはノンカフェインのお茶がいいでしょう。

カフェイン含有のお茶の飲みすぎは脱水症状を引き起こすのでしょうか。

カフェイン飲料はダメ?

これまではカフェインには利尿作用があるのでのどが渇いたときの水分補給にはカフェイン含有の飲み物はよくないとされてきました。

米国医学研究所の研究によるとカフェインが含まれている飲み物であっても水分補給に有効であるとの結果が出ています。

だからといってカフェインを含む飲み物だけで水分補給をしようというのは無理がありますね。

カフェイン含有量は飲料によって異なります。

コーヒーのカフェイン含有量は他の飲料よりも多いので、水分補給のためにコーヒーをがぶ飲みした場合にはカフェインの過剰摂取になってしまいます。

お茶の中には麦茶のようにカフェインを含まないものもあります。

十分な水分補給をするだけ水が飲みにくい場合にはそうしたお茶を飲むといいですね。

室内にいるときも食事のとき、食事の間と時間を決めて積極的に水分補給をするようにしましょう。

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スポーツドリンクで水分補給は正しい?

熱中症対策の水分補給として推奨されるスポーツドリンクですが、一度に大量に飲むのはよくありません。

市販のスポーツドリンクは500mlのペットボトルであれば約25gの糖質が含まれています。

水分補給するためにいっきに飲んでしまうことを続けるとたくさん飲んでいるのに喉が渇いたり、トイレの回数が増えたり、吐き気があったりする場合もあります。

そんなときはスポーツドリンクの飲みすぎかもしれません。

スポーツドリンクを飲むときにはいっきに飲んでしまわないで、少量ずつ飲むか、合間で水やお茶で水分補給をするようにしましょう。

経口補水液について

最近はアクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクのほかに経口補水液も多く販売されるようになりました。

経口補水液は家でも作ることができ、1Lの水に40gの砂糖、塩3gを入れてよく溶かせばできあがりです。

レモンなどを絞ると飲みやすくなります。

ただ、この経口補水液、熱中症を予防するための水分補給を目的とするものではありません。

経口補水液を水分補給として飲んでもおいしいとは感じないでしょう。

経口補水液がおいしく感じるのは脱水症状が出始めているときです。からだが欲しているからなのですね。

熱中症予防だけでなく、下痢や嘔吐などで水分補給が必要なときにも作り方を覚えていれば簡単に準備することができます。

脱水症状が出たときにこそ有効な経口補水液です。

上手に取り入れるようにしましょう。

水分補給は食べ物からも

水分補給は水やお茶、スポーツドリンク等の液体からだけではなく、スイカ、キュウリ、セロリ、トマト、レタス、ナス、きのこやなどの水分の多い食べ物からもできますよ。

好き嫌いがあるかもしれませんが、スイカやキュウリ、トマトなどに塩をつけて食べると塩分も補給できますね。

体液は水分と塩分でできていますし、汗にはナトリウムが含まれているので大量に汗をかくとナトリウムも失われるので塩分補給も大切です。

上手に水分補給をして酷暑を乗り切りましょう!

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