新生児が母乳やミルクを吐くけど大丈夫?効果的な5つの対処法

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赤ちゃんのおでこにキスをするおかあさん

赤ちゃん、特に新生児の間はおっぱいやミルクを飲んだ後に吐いてしまうというのはよくあることです。吐く回数や量が多いと心配になってしまいますね。ここでは、主に新生児が母乳やミルクを吐く原因や対処法について見ていきます。

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新生児が母乳を吐く原因は

新生児の頃は母乳を飲んだ後に吐くと心配になりますが、新生児の吐き戻しはよくあるので基本的には心配ないでしょう。赤ちゃんが母乳を吐く原因としては次のようなことが考えられます。

赤ちゃん独特の胃の形

生後3カ月くらいまでの赤ちゃんはまだ身体の機能が未発達で胃の形も大人の胃とは全く違っています。

大人の胃はJの字状になっていてますが、赤ちゃんの胃はまっすぐになっているので、飲んだものはすぐに逆流してしまいます。

ですから、小さな赤ちゃんが母乳を飲んだ後に吐いてしまうのはそれほど珍しいことではないのです。

ゲップをすると吐く?

授乳後しばらくすると胃の上のほうに空気がたまりやすくなっているので、お腹がいっぱいになってウトウトするころになってゲップをしてそのときにいっしょに戻してしまうこともあります。

おっぱいを飲むときに空気もいっしょに飲み込みやすい赤ちゃんもいますが、空気をたくさん飲み込んだときはゲップといっしょに吐いてしまうこともあります。

また、ゲップがうまくできなくて吐き戻すこともあります。新生児の胃の筋肉はとても弱いので、自分で上手にゲップをすることができません

胃からの逆流を防ぐためにも、母乳やミルクを飲ませた後は、必ずゲップを出すようにしましょう。

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飲みすぎかも

新生児が吐いてしまう原因として身体が未発達であること以外に母乳の量が多すぎるために吐くこともあります。食べ過ぎ・飲み過ぎは大人でも気分が悪くなるものです。

新生児はまだ満腹中枢が発達していないので自分では飲み過ぎに気づくことができません。

飲めるだけ飲んでしまうのですね。飲みすぎてしまうと胃にとどまっておられずに吐いてしまうのです。

母乳が出すぎていることも?

また、母乳の出る勢いが強過ぎるために吐くこともあります。

出ている量が多すぎるかもしれないと思う場合には、飲ませる前に一定量を絞り出しておきましょう。

とくに授乳の間隔があいた場合に起こりやすいので、飲むときに赤ちゃんがむせていないかチェックしてみてください。

新生児がよく吐くけど大丈夫?

吐いた後に機嫌が悪くなったり、ぐったりしていなければ心配することはありません。

かなりの量を吐いてもケロッとしていて元気であれば心配はないので、赤ちゃんの様子をよく観察してみてください。

吐いた後いくら元気だといっても、毎回かなりの量を吐いているとどこか悪いのではないかと心配になるかもしれませんが、うんちがちゃんと出ていて体重が増えていれば大丈夫です。

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新生児が授乳後に吐くときの対処法

母乳やミルクのあとに吐いてしまう場合は、まずは原因を考えて対処しましょう。

授乳の途中でもゲップをさせる

空気をいっしょに飲み込むタイプの場合には授乳の途中でもゲップをさせるようにしてみましょう。

ただし、急いでゲップをさせようとするとそのこと自体が刺激となって戻しやすくなるので気をつけましょう。

ゲップが出ない場合は?

いろいろ工夫してもどうしても吐きやすいときには、ゲップをさせるときに縦抱きにした赤ちゃんの口が当たる部分にタオルを当てておくといいでしょう。

もし吐いたとしてもタオルをかえるだけですみますね。

ゲップをさせようとしても出ない場合もあります。

ップが出ないまま寝かせるときには右側を下にして横向きで寝かせます。

頭の部分にタオルを置いて少し高くしておくと、もし寝ているときに吐いたとしても喉への詰まりを防ぐことができます。

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飲みすぎの場合は量を減らす

おっぱいがよく出ていて赤ちゃんもよく飲む場合は飲みたいだけ飲ませてしまいがちですが、十分飲んでいると思われる場合には泣くたびに飲ませなくても大丈夫です。

おっぱいが出る勢いが強すぎると思われる場合には飲ませる前に少し絞ってから飲ませましょう。

縦抱きで飲ませてみる

おっぱいを飲ませるときはたいてい横抱きで飲ませますが、吐きやすい場合には縦抱きで飲ませてみるとよいかもしれません。

赤ちゃんは胃の形がまっすぐなので縦抱きにして飲ませると逆流を防ぐことができます。

吐いてしまったら

もし吐いてしまったら、赤ちゃんの顔や身体を拭いて清潔にしてあげます。

ガーゼを濡らして皮膚のしわの間までやさしく拭いてキレイにしてあげてください。

そのまま放っておくと雑菌の繁殖や異臭の原因にもなってしまいますので、吐く度にきれいに拭いてあげましょう。

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吐くことに神経質にならないで

新生児が授乳後に吐いてしまうのは赤ちゃんの胃の構造上仕方のないことと言えます。

吐くということだけに神経質にならないで、赤ちゃんの全身の状態をよく観察してくださいね。

授乳後に吐くというのはたいていの赤ちゃんが通る道です。成長と共に吐き戻しはなくなりますので、神経質にならないように対処しましょう。

> 赤ちゃんの吐き戻しはいつまで?

こんなときには病院へ

もし、噴水のようにピューッと勢いよく吐いたり、嘔吐物が乳白色ではなく黄色っぽかったり茶色っぽかったりするときは注意が必要です。

こういった場合や吐いた後にぐったりしたり、泣き叫ぶなどいつもと様子が違う場合には病院で診てもらいましょう。

休日や夜間、救急に連れて行く前に

夜間や休日の場合には直接救急に連れていく前に小児救急医療相談窓口で相談してみてください。

夜間や休日、急に子どもの病気になった場合、対処の仕方や受診したほうがいいかどうかなど、小児科医や看護師が相談にのってくれます。

「#8000」をプッシュすると居住地の相談窓口につながります。

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