新生児の呼吸が苦しそうだけど大丈夫?3つの原因と対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
泣く赤ちゃん

産まれたばかりの新生児は呼吸が苦しそうになることがよくあります。新生児の呼吸が苦しそうだと、おかあさんは「息が止まってしまうのでは?」と心配になってしまいますね。今回は、新生児の呼吸が苦しそうになる原因と、対処法についてご紹介していきましょう。

Sponsored Links

赤ちゃんが呼吸を苦しそうする原因とは

産まれたばかりの新生児はまだまだ呼吸についても「生まれて初めてのこと」ですから、呼吸すること自体に慣れていません。

大人のように呼吸のリズムをつかめていないうちは、「こうするのかな?」と体が手探りで覚えていきながら、習得していきます。

新生児の呼吸が苦しそうになっている原因は、主に3通りあると言われています。

 鼻が小さいから

新生児は鼻呼吸をしているのですが、その鼻が全体的に小さいので呼吸が苦しそうになっていることがあります。

細いストローよりも太いストローのほうがジュースを飲みやすいように、細いストローでは太いストローと比べ吸いこむ力も量も異なります。

赤ちゃんの鼻はまさにこの「細いストロー」であり、大人と比べて低い鼻、小さな鼻であるにも関わらず、鼻水の量は大人並みなので、どうしても詰まりやすくなります。

結果として鼻づまりや大量の鼻水が呼吸の妨げとなり、苦しそうになってしまっているのです。

ミルクがのどに付着している場合も

母乳やミルクが喉にくっついていると苦しそうに呼吸することがあります。

新生児は頻繁にミルクや母乳を飲んでいるので、常に喉の周りに母乳やミルクがまとわりついています。

気道が狭いこともあって喉に流れ込んだ鼻水や痰が流れにくくなり、息苦しそうになります。

また、ゲップが出ていないと息苦しそうになることもあります。

ハウスダストの影響も

ハウスダストが影響していることもあります。新生児の鼻の粘膜は周りの刺激にとても敏感です。

その上、赤ちゃんはつねに布団の中や床など低い位置にいるので、どうしてもほこりや塵などのハウスダストの影響を受けやすい環境にいることが多くなります。

その為、鼻の粘膜がほこりや塵などのハウスダストに反応し、鼻づまりの原因となって、呼吸が苦しそうになってしまうのです。

Sponsored Links

息苦しそうな新生児にはどういう対処法があるの?

おっぱいを飲んでいるときに苦しそうにしているときは呼吸が上手にできていないので、おっぱいをいったん口から離して呼吸を整えてあげましょう。

また、ゲップがなかなか出なくて息苦しそうにする場合には、半分ぐらい飲んだかなと思ったころに一度ゲップをさせるようにするとよいでしょう。

鼻水が詰まっていて呼吸が苦しそうなときには鼻水をとってあげましょう。

鼻水を吸い取るスポイトのようなものがあるので、それで鼻水を吸い取り、息ができるようにしてあげましょう。

ただし、新生児の鼻の粘膜は非常にデリケートなので、ちょっとしたことですぐに出血もしてしまいます。

スポイトで吸い取ると一気に吸い取れますが、刺激が強すぎる場合には、綿棒などを使って出してあげると良いでしょう。

蒸しタオルの活用やくしゃみを誘う方法も

また、鼻水や鼻くそが溜まってしまって鼻詰まりを起こしている場合で、鼻くそが硬すぎてなかなかとれないことがあります。

それを無理してはぎとると粘膜を傷つける原因になります。

蒸しタオルをあててしばらくしてから綿棒で取るようにするなど、無理をしない方法で取りだすようにしてあげましょう。 

鼻に何かを入れられるのを嫌がる場合には、細めにねじったティッシュを鼻の穴に入れ、くしゃみを出させて拭きとるのも良い方法です。

効果的な赤ちゃんの鼻づまり解消法

> 赤ちゃんの鼻水を取る4つの吸い方|大人が感染する可能性は?

息苦しそうな新生児への対処法は無理をしない鼻の環境改善を

新生児のうちはまだ上手に呼吸ができないので苦しそうに呼吸をすることもよくあります。

ときにはしばらくの間呼吸が止まったような感じになることもありますが、「周期性呼吸」といい、呼吸中枢がしっかりしてくる2~3ヶ月ころになると落ち着いてきます。 

新生児期には風邪などをひいていなくても痰や鼻水で息が苦しくなることが多々あります。

うまく痰や鼻水を自分で出せない上に気道や鼻腔がせまいので鼻が詰まりやすくなるのですね。

鼻の環境を改善することで、呼吸の苦しさがなくなることもよくあります。

こまめに赤ちゃんの鼻を観察してスポイトや綿棒、蒸しタオル、時にはくしゃみをさせることで苦しそうな赤ちゃんの呼吸の手助けをしてあげましょう。

Sponsored Links

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。