ダニアレルギー対策!冬の布団や毛布をキレイに保つ3つのコツ

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布団を干す

アトピーや喘息、アレルギー性鼻炎のアレルゲンのひとつがダニです。梅雨時期や夏の暑い時期にはダニアレルギーの対策に気をつけてもついうっかりするのが冬。冬場のダニアレルギー対策についてまとめてみました。

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冬こそしっかりしたいダニ対策

湿気が多い梅雨時期から夏場にかけてはダニが増えやすいというのは常識ですね。

夏場には布団を干したり掃除をこまめにしたりとダニ対策にも念をいれているでしょう。

ところが、ついうっかりしがちなのが冬場ではないでしょうか。

乾燥気味で気温も下がるのでダニもそんなに多くないと思っていませんか。

実は冬場こそダニ対策には気をつけなければなりません。

夏場のダニの死骸や糞

高温多湿の日本では夏にダニは多く繁殖します。

高温多湿でダニの餌となるフケやアカなどが多い時期にダニは繁殖します。

ダニアレルギーというのは生きているダニよりもダニの死骸や糞がアレルゲンになる場合が多いのです。

もちろん、死骸や糞を少なくするには繁殖時期のダニ退治は重要です。

アレルギーを抑えるには死骸や糞を極力なくすことなのですね。

梅雨時期から夏にかけて繁殖したダニは秋から冬にかけて死骸となってハウスダストといっしょになって室内に浮遊します。

死骸だけではありません。繁殖したダニから出た糞も当然多くなっていますね。

夏冬通してのダニ対策

こまめに掃除をすることは当然ですが、掃除の仕方によってずいぶん違ってきます。

ダニ対策としての掃除の方法

掃除機をかけるときにはゆっくりと時間をかけて吸い込むようにします。

フローリングの掃除はほこりがたちやすいので拭き掃除をしてから掃除機をかけたほうがいいでしょう。

部屋の掃除も大事ですが、布団は毎日寝ている時間の間中からだに接しています。

天気の良い日に布団を干すだけでなく干した後には布団にも掃除機をかけるようにしましょう。

部屋の掃除も大事ですが、布団の掃除も重要です。

接する時間の長い布団や毛布

睡眠時間は人によって異なりますが、それでも一日のうち3分の1 ~4分の1ぐらいは寝ている時間でしょう。

冬場は特にしっかりと布団をかけて寝ますね。

しまい込んでいた毛布も出してくるでしょう。

布団や毛布にも掃除機を

毛布をしまう前には家で洗濯をしたりクリーニングに出してからしまいますね。

しまう前にきれいにしているからと出してきてそのまま使っていませんか。

しまい込んでいる間にダニが繁殖していたり、ダニの死骸や糞がついてしまっていることがあります。

毛布を出して来たら一度天日干しをして掃除機をかけてから使いましょう。

ダニは繊維にからむとかなり強い風でも吹き飛ばされないようにとしがみつくのですが、弱い風だと逆に吹き飛ばされるようです。

ですから、吸引力の高い掃除機や布団専用の掃除機でなくても家にある掃除機の吸い込み口を布団用のノズルにかえて掃除機をかけるだけでもずいぶん違います。

布団を干せないときも毎日ではなくてもいいので布団の裏表それぞれ1分間ずつ掃除機をかけるようにしましょう。

寝具の正しいダニ対策

防ダニシーツや防ダニ布団

最近では防ダニシーツや防ダニ布団なども販売されています。

薬剤での防ダニ加工のものと特殊加工した繊維を使ったものの2種類があるようです。

毒性試験や皮膚刺激試験などをクリアした、人には安全な薬剤を使っているとはいわれていますが、薬剤によるものよりも特殊加工した繊維を用いたものほうがよいかもしれません。

特殊加工してある繊維を使うことで布団の中にアレルゲンを入れない、布団からアレルゲンとなるものを出さないようにするものです。

特殊加工した繊維を用いたものとしては帝人のミクロガードが有名ですね。

学会でも効果が報告されているようですが、高価なものなので費用対効果を考えると購入する際には医師と相談したほうがいいようです。

また、ダニの殺虫剤もありますが、一時的には減ってもすぐには増えるので効果はほとんど期待できないようです。

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秋冬に特に気をつけたいこと

衣替えで衣服をしまう前には洗濯をしてからしまっても、出すときにはそのままという場合が多いですね。

ところが収納しておいた衣服にはダニが繁殖している恐れがあるのです。

ダニアレルギーのある人は特に衣替えで出した衣服も着る前に洗濯をしてよく晴れた日に天日干しをしましょう。

スーツやコートなど家で洗濯が難しいものはスチームアイロンでスチームをあてるといいようです。

衣替えの後にはダニの死骸や糞がそこらじゅうに落ちている可能性もあります。

衣替えをするときはマスクをして換気をよくしてやりましょう。

一般的には大掃除というと年末にするものですが、暑い夏が終わったときや衣替えのあとにも徹底的に大掃除をしたほうがいいですね。

カーテンも丸洗いしましょう。

部屋のすみ、棚のすみにたまっているほこりももちろんきれいにしてくださいね。

冬のダニ対策の落とし穴

冬は乾燥しやすいので適度な湿度を保つために加湿器などで部屋を加湿することが多いですね。

加湿器を使わずとも濡れタオルをかけておくだけでも違います。

ところが、ダニアレルギーの人はダニは湿気を好むので部屋は乾燥していたほうがいいからと加湿しないこともあるかもしれません。

実は冬場に部屋が乾燥したままだと逆にアレルギー症状を悪化させてしまうこともあるのです。

冬場はいくらきれいに掃除をしていても夏場のダニの死骸や糞がどうしてもたまりがちです。

衣替えのときにしまい込んでいた衣服やマフラー、ひざ掛け、毛布などについていたダニの死骸や糞が乾燥した空気とともに空中に舞い上がってしまうのです。

寝ている間に知らず知らずに吸い込んで気管支喘息になってしまうこともあるので要注意です。

適度に湿度を保っていれば軽いダニの死骸や糞も空気中に舞い上がらないので寝ている間に吸い込まないですみます。

冬の室内の湿度は

ダニの繁殖の最適温度は25~30度、湿度は60~85%と言われています。

一方、冬といえばインフルエンザ。インフルエンザウイルスは22度の温度で湿度50%以上であれば生存できないといわれていますね。

インフルエンザ予防も考えるとダニアレルギーのある方は冬の室内の湿度は50%ぐらいを目安に考えるとよいかもしれません。

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