不正出血鮮血でサラサラで心配!腹痛や腰痛は?病気じゃない?

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痛い

生理のとき以外に出血することを不正出血といいます。不正出血が鮮明でサラサラだと気になりますね。不正出血の原因、対処法についてまとめました。

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不正出血とは

不正出血というのは生理のとき以外に出血することをさしていいます。

そもそも生理のときにはなぜ出血するのでしょうか。

生理とは

初めて生理を迎えることを初潮と言いますが、だいたい10~13歳ぐらいに初潮を迎える人が多いようです。

そして、50歳前後で閉経、つまり生理を終えるまでの約40年もの間、女性は生理と付き合うことになります。

生理の初日から次の生理が始まる前日までを生理周期と言い、個人差はありますが、生理周期はだいたい25~38日ぐらいになります。

生理周期では卵胞期、排卵期、黄体期を繰り返し、妊娠、出産に向けての準備をするのです。

受精が起こらず、受精卵が着床しない場合には赤ちゃんのベッドとして準備して分厚くなっていた子宮内膜がはがれて血液とともに体外に排出されるというわけです。

一般的に生理の期間、つまり出血が続くのは5日間程度で出血の量は平均して37~43mlほどです。

もちろん生理期間や出血量については個人差があります。

こうした生理のとき以外の出血が不正出血です。

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不正出血の原因

女性の身体はとてもデリケートです。

環境の変化や仕事や家事などが忙しくて日々の生活のサイクルが乱れると体調不良になることもありますね。

ホルモンバランスの乱れによる不正出血

不正出血の原因の多くはホルモンバランスの乱れによるものです。

生理や排卵が起こるときにはプロゲステロンとエストロゲンというふたつの女性ホルモンが作用します。

ところがこれら2種類の女性ホルモンの分泌量のバランスが崩れてしまうと生理のとき以外にも出血する場合があるのです。

女性ホルモンはストレスの影響を受けやすくてちょっとした環境の変化にも敏感に反応するからです。

女性ホルモンの分泌量が一時的に減って不正出血が多くなりサラサラの鮮血の場合もあります。

女性ホルモンの分泌量が増えると数日で出血はおさまります。

生理周期が乱れている場合にも不正出血は起こりやすいでしょう。

病気ではない不正出血を機能性不正出血といいますが、生理の周期が定まらない思春期にも起こりやすいですね。

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炎症を起こしている場合の不正出血

日ごろ、膣内は特殊な菌によって酸性状態になっていて他の病原菌が増えるのを防いでいます。

ところがこの状態のバランスが崩れると膣内や子宮入り口に菌が繁殖して膣炎や子宮内膜炎などになって出血することもあります。

感染症による膣炎の場合には不正出血だけでなくかなりの腹痛があります。

腫瘍などの病気による不正出血

不正出血が鮮血の場合には子宮のいろいろなところに病気が発生していることがあります。

子宮筋腫、子宮ガン、子宮内膜ポリープなどの場合、組織が傷つきやすくなって出血します。

病気が原因の不正出血は鮮血でサラサラしていることが多いので要注意です。

また病気による不正出血の場合には、出血だけでなく腹痛や腰痛を伴うことが多いので、不正出血のときには他の症状にも気を付けてください。

更年期における不正出血

閉経を迎えるころの更年期にも不正出血はおこりやすくなります。

更年期になるとエストロゲンが急激に減少するのでホルモンバランスが崩れ、いろいろな症状が出てきます。

エストロゲンが減少すると子宮内膜がはがれて出血しやすくなります。

更年期における不正出血も機能性出血の場合が多いでしょう。

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不正出血のときの対処のしかた

生理不順の場合や更年期には鮮血の出血が生理によるものなのか、不正出血なのかわかりにくいこともあります。

生理の周期、不正出血の時期や出血の量などがはっきりわかると不正出血の原因が特定しやすくなります。

不正出血が鮮血で気になるときには一度婦人科を受診しましょう。

受診するときには不正出血が始まった時期、期間、出血の量、痛みの有無などの他の症状の記録を持っていくといいですね。

日ごろから基礎体温を測定しておくことも大事です。

機能性不正出血のとき

病気が原因ではない機能性不正出血の場合には生活習慣や食事を見直すことも大事です。

ストレスや疲労、不規則な生活などでホルモンバランスが大きく崩れることがあるからです。

ストレスや疲労をため込まず、良質の睡眠をとり、適度な運動をするようにしましょう。

また食事も大切です。

過度のダイエットはホルモンバランスに影響を与えます。

偏食をせずに栄養バランスのとれた食事をとるように心がけましょう。

ナッツ類や大豆製品はホルモンバランスを整えてくれますよ。

不正出血はからだからのメッセージです。

日ごろの生活を見直し、上記のようなホルモンバランスを整える生活をするようにしましょう。

また出血が長引いたり、出血以外の他の症状もある場合には病気が隠れていることもあるので医師の診察を受けることです。

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