母乳育児でしこりがとれない!改善に効果的な8つポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
おっぱいを飲む赤ちゃん

母乳を飲ませている時ってとっても幸せな時間ですよね。ところが、授乳中は赤ちゃんに吸われると痛かったり、しこりができたりと悩みも多いです。今回はしこりの取れないときの対処法などについてまとめてみました。

Sponsored Links

しこりとは何なのでしょう

母乳の通り道を乳管といいます。この乳管がいろいろな原因で詰まってしまうと母乳が乳管内に溜まってしまい、母乳が詰まってしまいます。

そして母乳が乳管で詰まったままの状態でいるとそれがしこりとなってしまうのです。

なぜ乳管が詰まるのでしょう

乳管が詰まる原因にはいくつかあります。

おかあさん自身に起因するのは、疲れが溜まったときや睡眠不足やストレスが溜まったとき、食べ過ぎや胃腸の働きの悪いときなどです。

授乳自体が原因の場合もあります。

新生児はおっぱいを吸う力が弱いのでしっかり吸うことができないため、母乳が乳管からうまく出ず詰まってしまうことがあるのですね。

また、赤ちゃんに吸い癖があって、いつも同じ方向ばかりで吸われていると、吸われにくい側の方は母乳が出にくくなり詰まりやすくなってしまいます。

授乳間隔が空き過ぎてしまったり、授乳回数が減ってきたりすると母乳がおっぱいに残ってしまうので詰まる原因になります。

Sponsored Links

母乳がつまりしこりがとれない状況を改善するには

授乳回数を多くする

やはり赤ちゃんに母乳を飲んでもらうことが一番です。それも授乳回数を多くして母乳が溜まらないようにしましょう。

片方のおっぱいは5分くらいの長さで、何度も左右交代させながら飲ませてください。一方だけを長く飲ませると、乳首がふやけて乳腺の出口が詰まったりすることがあります。

しこりを押しながら飲ませる

そして授乳のとき、しこりを乳頭方向に軽く手のひらで押しながら飲ませるとしこりがとれやすくなります。

このときしこりを揉んでしまうと乳腺をいためてしまうことがあるので、しこり自体は揉まないように注意しましょう。

授乳のときの姿勢を工夫する

授乳のときの姿勢を工夫していろいろな向きに抱いて授乳してみましょう。

いつも同じ授乳姿勢だと詰まりやすくなります。抱き方を工夫して(横抱き、縦抱き、フットボール抱きなど)あげてみましょう。

乳首をくわえさせるときに赤ちゃんの下あごがしこりの方に来るようにすると詰まりがとれやすくなります。

野菜中心の食生活を心がけましょう

授乳中のおかあさんの食生活は大事です。

しばらくの間は脂っこいもの、甘いもの、もち類、ナッツ類、乳製品、餅米製品など母乳を詰まりやすくするものはできるだけ避け、野菜多めの和食にしてみると詰まりにくくなりますよ。

Sponsored Links

予防にごぼう茶や葛根湯

ダイエット効果があると言われているごぼう茶ですが、乳腺を広げて母乳を出やすくるので、おっぱいがよく出る方はしこり予防のためにも日ごろから飲むといいかもしれません。ごぼう茶は若返りのお茶とも言われていますよ。

また、風邪の引きはじめに飲むといいと言われている葛根湯ですが、血行を促進する働きがあるのでおっぱいにしこりのあるときにも穏やかに作用してくれます。

葛根湯はしこりができてガチガチになる前に飲むことで発熱を抑えたり、初期症状を緩和する効果があります。

熱が出て痛みもあるときにはカロナールを処方されることがありますが、カロナールは授乳中の解熱鎮痛剤としてWHOでも認められています。

これらはすぐに効き目が出るというものではありませんので、しこりがすぐ取れないと焦らないようにしましょう。少しずつ効果がでてきます。

Sponsored Links

しこりの部分を冷やした方がいいときもある

しこりがあっておっぱいが痛むときあるいは熱をもってきたときは、温めずに冷やす方がいいでしょう。

冷えピタでもいいですが、実は冷蔵庫にあるキャベツも効果がありますよ。

また、芋パスタといってジャガイモをすりおろしたものに片栗粉でゆるみを調整したものをガーゼなどに挟んで痛みのある部分に貼るのも熱をとってくれます。

アイスノンなどで急激に冷やすと悪化させてしまうので注意しましょう。

適度に水分を取りましょう

お母さんはおっぱいで水分を取られます。たくさん飲む必要はありませんがこまめにお茶などを飲むようにしましょう。

おっぱいを出しているのに水分を取らないと、便秘になったり、血液がドロドロになり母乳も詰まりやすくなります。

桶谷式マッサージや母乳マッサージを利用すると効果的

上記の対処法をいろいろ実践してみても良くならないときは、母乳マッサージがおすすめです。

母乳マッサージで乳管が開通すれば、母乳が出やすくなりしこりもだんだんとれていきます。

近くに助産院や母乳マッサージをしてもらえる助産婦さんがいればいいですが、もしわからなければ桶谷式乳房管理法研鑽会のサイトで近くの所が探せると思います。

ただし助産婦さんにもいろいろな方がいらっしゃいます。自分と相性の合う方を捜しましょう。せっかく助産師さんに相談しても相性が合わない人だとそのことがストレスになってしまってはは逆効果ですね。

しこりを放置しておくと乳腺炎になることもある

そのまましこりがひどくなると乳腺炎になってしまう可能性もあります。

ちょっとおかしいなと思ったときにはひどくなる前になるべく早く対応しましょう。

Sponsored Links

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。