乳幼児をやけど事故から守る!安全な環境を作るためのチェックポイント

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冬になるとどうしても使わざるを得ない暖房器具。乳幼児のやけどの原因は暖房器具だけではありません。好奇心の塊ともいえる乳幼児をやけど事故から守るチェックポイントをまとめました。

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家の中は危険がいっぱい?

赤ちゃんの成長はうれしいけれど、寝返りからハイハイ、そしてつかまり立ち、よちよち歩きと動き回るようになると思いもかけないことが起こってきます。

それまで大人の使い勝手がよいようにしていた部屋のレイアウトも赤ちゃんの目の高さで見直す必要が出てきます。

大人中心の部屋作りは実は乳幼児にとっては危険がいっぱいの場合もあるのです。

乳幼児をやけど事故から守るには?

ねんねのころ

ねんねのころのやけど事故のほとんどは親の不注意によるものが多いでしょう。

ミルクを作るときのお湯が熱すぎたり、お風呂の温度が熱すぎてやけどをしてしまうことがあります。

ホットカーペットの上に長い間寝かせておいたり、寒いだろうと入れておいた湯たんぽが赤ちゃんに直接触れる位置だったりすると低温やけどしてしまうこともあります。

ホットカーペットや湯たんぽだけでなく、電気毛布や床暖房やこたつ、使い捨てカイロなども低温やけどの危険があります。

動けるようになると

寝返りを繰り返してできるようになると行きついた先で興味関心のあるものを見つけることがあります。

ハイハイができるようになると自分の興味関心のあるところに移動していきます。

離れたところにあるから大丈夫と思っていたら、冷ましている途中のアイロンに触ってやけどをしたり、たまたま置いてあった熱い飲み物が入ったカップをひっくり返してやけどをしてしまうことがあります。

ハイハイしてファンヒーターや電気ストーブのそばまで行って何気なく手を出してやけどすることもあります。

また、テーブルなど高いところに置いてあるから安全と思ってヘアアイロンなどを温めていると赤ちゃんにとっては気になるコードを引っ張ってしまうこともありますね。

電気ポットや電気ケトルのコードにも気をつけてください。

落下してどこかにぶつかってけがをするだけでなく大やけどをしてしまうこともあるのです。

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1歳過ぎても

幼児は好奇心のかたまりです。

つかまり立ちができるようになったり、伝い歩きができるようになると行動範囲はどんどん広がります。

たまたま見えていた炊飯器が手の届く高さにあると蒸気が出ているのが気になって手を出したり、のぞき込んだりしてしまうことがあります。

炊飯中に出ている蒸気は熱いのでやけどをしてしまいます。

最近はウォーターサーバーを置いている家庭も多くなっていますね。

お湯機能の方にチャイルドロックがあっても誤作動したり、解除方法を覚えてしまうとやけどにつながります。

実際にそうした事例がいくつも出てきています。

新しいタイプのウォーターサーバーは解除しにくいようになっているようですが、ウォーターサーバーを置いている家庭は十分注意してくださいね。

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乳幼児をやけど事故から守るために

自分で動くことができないねんねのころは低温やけどに注意しましょう。

体温よりも少し高い温度のもののに触れ続けているとなってしまう低温やけどはすぐに赤くなったり痛くなったりしません。

自分で動けない赤ちゃん時期には特に注意してあげてくださいね。

電気ポットや電気ケトル、ヘアアイロンなどコード類があるものは赤ちゃんが引っ張って落ちてこないように置き場所に気をつけましょう。

アイロンやヘアアイロンなど使ったあとに冷ますものも置き場所を考えてください。

魚焼き用のグリルやオーブン、炊飯器などがあるキッチンは危険がいっぱいです。

キッチンに入れないようにゲートをつけるか、それが難しいキッチンであれば赤ちゃんの動きにも目配りして調理するようにしましょう。

ランチョンマットなどを使って食事をしているときには赤ちゃんから離しておいたほうがいいでしょう。

赤ちゃんの近くにランチョンマットがあると気になって引っ張ってしまうことがあります。

味噌汁やスープなど熱いものがのっているとひっくり返ったときに赤ちゃんにかかってしまうかもしれません。

乳幼児は好奇心がいっぱいなので手の届く範囲に危険なものは置かないように、ものの位置は子どもの目線で考えることです。

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家の外でも気をつけて!

最近は真夏日になることも多く、屋外はかなりの暑さになりますね。

金属製の滑り台はかなりの熱さになっています。

木陰で遊んでいても遊具で遊びたくなって滑り台に行ったところあまりの熱さにやけどをしてしまうこともあります。

夏の外遊びで注意することは熱中症だけではないのですね。

また、駐車している車やバイクの下に転がっていったボールを拾おうとして熱くなっているマフラーに触ってしまってやけどした例もあがっています。

エンジンを切った直後の車やバイクのマフラーは高温になっているのでとても危険です。

停まっていても車やバイクの近くには近寄らないように日ごろから言っておくことです。

乳幼児のやけどは重症化しやすい

小さなやけどでも乳幼児はからだが小さいので広範囲に及んでしまいます。

大人から見ればちょっとしたやけどでも皮膚が薄いので重症化しやすいのです。

いくら口で「熱いからね」とか「やけどするから触らないで」と言っても3歳ぐらいまではきちんと理解できません。

口頭で注意することも大事ですが、大人が少し目を離しても安全な環境を作ってあげましょう。

大人の使い勝手中心だったインテリアやレイアウトも子どもの成長に合わせて子どもにとって安全な配置にしていってくださいね。

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