乱暴な子供のじょうずな叱り方|感情的に叱らないのは正しい?

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2歳の男の子

親から見ると乱暴なことばかりしたり言ったりする子供をどう叱ったらいいか頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。子供を叱るときのポイントや子供に伝わる叱り方についてまとめてみました。

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子どもを叱るときのポイント

  • すぐ叱る
  • タイミングを逃さない
  • 子どもが理解できるように
  • 大声を出さない
  • 感情的にならない

すぐ叱る

子どもはたいていの場合「いま、このとき」のことしか考えていません。

ですから、何かをしたあとに時間がたってから「あのときはこうだったでしょ」と言っても子どもには響かないのです。

叱るときには何かをしたあとすぐに叱ることです。

自分の命にかかわるような危険なこと、他の子に危害を加えそうなときには特にそうです。

タイミングを逃さない

つまり、タイミングを逃さないことです。

親の言うことをきかないからということで叱っていればいつも叱っていなければならなくなってしまいますね。

命にかかわることや人に迷惑をかけるようなことがある場合など、注意すべきことがある場合には事前に子どもにきちんと言い聞かせておきましょう。

最初に言い聞かせておいたにも関わらず「やってはいけないこと」をしたときにはタイミングを逃さずにその場で叱ることです。

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大声を出さない

やたらと大声で叱っても最初はその声の大きさにびくっとなってやっていたことをやめるかもしれません。

それは委縮しているだけで何がどう悪いのかわかっていないことが多いでしょう。

また、ただ「ダメ」「やめなさい」と大声でどなってもなにがダメなのかわからないのですぐにやめないかもしれません。

すると親のほうはまた声を荒げてしまうという悪循環になってしまいます。

もちろん、ほんとうに危ないときはとっさに大きな声を出すこともあるでしょう。これは必要なことです。

何がどういけないのかなど説明したりわからせるよりもとにかく危ないということを伝えるには大きな声を出すこともあって当然です。

ただ、いつもいつも大きな声で叱ってると何がどういけないのかわからないまま恐怖心だけが大きくなってしまいます。

特にまわりに大勢人がいるときには人前で大きな声で叱るのはやめましょう。子どもにも自尊心があります。

例えば店で走り回っているときにはすぐに止めさせてその場できちんと理由を言って叱ります。

感情的にならない

何度言っても同じことを繰り返していうことをきかないときにはカーッとなってしまってつい感情的になりがちです。

カッとなって感情的になって大声で怒鳴ってしまい、あとになって落ち込んでしまう。

そんなことはありませんか。

感情的になって叱るのと感情を込めて叱るのは違います。

感情を込めて叱ることで危ないことやしてはいけないことに対して本気で叱っていることが伝わります。

感情的になって叱ってしまうのは親が感情に巻き込まれてしまっていて自分でコントロールできなくなっている状態です。

感情的にならないためにはとりあえず深呼吸してみましょう。ひと呼吸おいてから言い方をかえたり、どうしてダメなのかきちんと理由を説明します。

どうしても感情がおさまらないときには隣の部屋などまず子どもが見えないところに行きましょう。

少し距離をおいてみたり、その場から離れることで気持ちも少し落ち着くかもしれません。

親には親の都合があるように子どもには子どもの都合があります。

時間や気持ちに余裕があるときに子どものサイドから見たり考えたりしてみると違った見方ができるかもしれませんね。

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子どもが他の子に乱暴をしてしまうときの叱り方

他の子と遊ぶようになると他の子との関わりの中で叱ることも出てきます。

特に他の子に乱暴をしてしまうようなときにはどう叱るとよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

次のポイントを抑えて子どもと関わっていくようにしましょう。

子どもの言い分を聞く

他の子とゴタゴタがあったときには大人が勝手に判断していいとか悪いとかの評価をすぐにしないようにしましょう。

自分の子どもが他の子に乱暴している場面を見てしまうと一方的に怒ってしまいがちですが、大人が見たそのときだけではわからないことも多いのです。

まず子どもに「どうしてこんなことをしたの?」ではなく「怒ってるの?」「何があったの?」と尋ねます。

子どもの感情を受け止めてそれから何があったのか、子どもなりの言い分をじっくり聞いてあげてください。

言葉でうまく表現できないために先に行動になって出てしまっていることもあります。言葉でうまく表現できない部分も聞いてあげられるといいですね。

ちゃんと話をきいてもらえる、わかってもらえるということが子どもなりにわかるとゴタゴタが大きくなる前に大人にいうことができるようになります。

叱るときには声を荒げない

大きな声でどなっても効果がないのは子ども同士のゴタゴタのときも同じです。

声の調子はやさしくてもダメなことはダメと毅然とした態度できっちり言い聞かせます。

困ったことをしたときには「困った子ね」「乱暴な子ね」などと子どもの人格を否定しまうような言い方はせずにいい例を示してあげるようにします。

おもちゃを勝手にとりあげたようなときには「次はちゃんと貸してねって言えるかな」というふうにその子なりに成長していけるようにしましょう。

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子どもの前で他の子や親のことは言わない

叱り方とは違いますが、子どもの前で他の子どもの評価をしたり、よその親のことをとやかく言うのはやめましょう。

子どもは聞いていないようでちゃんと聞いていますよ。

いつも叱ってばかり

いつも叱ってばかりいると思って落ち込んでいませんか。

言っても仕方がないのに前のことを持ち出して「この前もこうだったでしょ」とつい言ってしまったり・・・

昨日はこう言ったのに今日は違うことを言ってしまった・・・・

親も人間です。完璧じゃありません。

最近の研究によると子どもは親の多少の失敗は多めに見てくれるのだそうです。

言い過ぎたな、間違ってしまったなと思ったら素直に子どもにあやまればいいのです。

「ちょっと言い過ぎちゃったね。ごめんね。でもいけないことをしたから怒ったんだよ。」

「おかあさん、ちょっと間違っちゃったね。ごめんね。」

ほめるにもタイミング

また、叱るだけでなくほめることも大事です。

叱るときにタイミングがあるようにほめるにもタイミングがあります。

ほめることがあったときすぐにその場で心からほめてあげることです。

人と比べたり大げさにほめたりしないようにしましょう。

ほめて育てるということがいわれますが、ほめることも叱ることもどちらも大切です。

ほめるにしても叱るにしてもその根底にその子のことを「大切に思っているよ。」「大好きだよ。」という思いがあるからこそですね。

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