子供が熱中症でなる8つの症状|効果的な応急処置と予防法

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子供の熱中症

子供は体温調節がうまくできないので大人よりも熱中症になりやすいのですが、熱中症の症状や対処法は知っていますか。熱中症について知って夏も思い切り外遊びをさせてあげましょう。子供の熱中症の症状と対処法についてまとめたので参考にしてください。

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子供の熱中症の症状のサインに早めに気づいてあげよう

熱中症にはサインがあるので気をつけて見のがさないようにしましょう。

早めに気づいて対処すれば重症にはなりません。夏の暑い時期に下記のような症状が見られたらお子さんが熱中症の可能性があるので注意が必要です。

  • 顔色が赤くなったり青くなったりする
  • ふらふらしてまっすぐに歩けない
  • 汗が出すぎたり出なくなったりする
  • 元気がなくなる
  • 頭が痛くなる
  • 生あくびが出るようになる
  • 口がよく乾く
  • めまいがしたり立ちくらみがする

症状によるいろいろな熱中症

元気よく遊んでいたり運動していた子が急にぐったりするのはまだ初期の軽い症状です。いろいろな熱中症について症状別に見ていきましょう。

日射病(熱失神)

炎天下で長時間遊んだり運動していると体温があがってしまいます。

その熱を冷まそうとしていつもより多く皮膚に血液が流れていくために一種の貧血状態になるときに起こります。平熱ですが顔面蒼白になって脈拍は速く弱くなります。

熱けいれん

暑いところで長い時間動いて大量に汗をかくと血液中の塩分濃度が低くなり手足の筋肉がけいれんをおこしてしまいます。水や氷だけで水分補給をし塩分をとらないでいると起こることもあります。

平熱ですが、手足やお腹の筋肉がけいれんしたり、つったり、こむら返りを起こして痛くなることもあります。

熱疲労

暑さで体が疲れてしまうと起こりますが、蒸し暑い家の中でも起こります。脱水症状になり体がだるくなってぼーっとしたり、めまいや頭痛、嘔吐などの症状も出てきます。平熱の場合がほとんどですが、40度以上の高熱が出ることもあります。

熱射病

暑いところで運動したり遊んでいて汗を大量にかき水分も塩分も足りなくなり体温調節ができなくなると出る症状です。高温多湿の中に長時間何もせずにいても同じような症状が出ます

体に触ってもかなり熱く40度以上の高熱になることもあります。血流が悪くなり内臓の機能も低下してしまいます。

ふらふらしておかしなことを口走ったり、呼びかけても反応が鈍く意識障害を起こすこともあります。

子供が熱中症の症状をおこすのはどんなとき?

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暑い時期に屋外で遊んでいたり激しい運動をしたりして大量の汗をかくと熱中症になりやすくなります。

汗をかいて体の熱を外に出して体温調整をするのですが、一気に汗をかくと脱水症状を起こしまうのです。

脱水症状になると汗が出なくなりに熱がこもり体温はどんどんあがっていきます。

熱中症になりやすいのは炎天下で動き回っているときだけではありません。蒸し暑い部屋の中でも熱中症になりやすいので注意しましょう。

そんなに暑い季節でなくても車の中はかなりの高温になります。

乳幼児は体温調節がうまくできないために熱中症になりやすいのでどんな短い時間でも絶対に車に乳幼児をひとりにしておいてはいけません。

ベビーカーに乗せているときにも熱中症にかかりやすくなります。

日よけのフードをしていても地面からの放射熱でベビーカーの中はかなり高温になります。ベビーカーに乗っていない子どもも大人よりはずっと地面に近いところにいるので同じです。

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子供が熱中症の症状を起こした時の応急処置

早めに気づいて早めに応急処置をすることが一番です。

暑い時期に子どもを外で遊ばせたりスポーツ少年団などで運動をしているときには大人がきちんと子供の様子を把握しておきましょう。

応急処置の方法

熱中症のサインを見逃さないようにして様子がおかしいと思ったらすぐ風通しのよい涼しいところに移動させます。

着ているものは緩めて頭を低くして足は少し高くして寝かせましょう。

まずは水分補給

熱中症の場合は水分だけでなく塩分も少なくなっていることが多いので水分と塩分の両方の補給が重要です。

経口補水液は自分でも作れます。1リットルの水に砂糖を大さじ4と1/2、塩を小さじ1/2を加えます。飲みにくかったらレモンをいれてもいいでしょう。

体を冷やす

水をかけたりタオルを濡らして何度もからだを拭きます。からだに水をかけてうちわであおぐとからだの熱を発散できます。

保冷剤や氷があれば首、足の付け根、わきの下などの大きな血管があるところを冷やしましょう。

緊急事態のとき

呼びかけに対して反応がないときには気道を確保して呼吸と脈拍を確認しすぐに救急車を呼んで救急搬送します。

こんな時はどうする?

子供に熱中症の症状が出てからじゃ遅すぎる!

熱中症の症状や対処法についてよく知っておくことはとても大事ですが、熱中症にならないように予防することのほうがもっと大事です。

熱中症にならないようにするためには・・・

  • 普段から子供をしっかり観察しよう
  • 外では帽子をかぶったり通気性がいい涼しい服装にすること
  • こまめに水分を補給するために外出時には水分補給できるものを持ち歩く
  • 子供と外出するときには保冷剤を持ち歩く
  • 急に暑くなる日には特に注意すること
  • 家の中でも風通しをよくして室温の調整に気をつけること
  • 日ごろから栄養バランスのよい食事をとって体作りをする
  • 外で遊んだり運動をするときには途中で水分補給をしたり休憩をとる

熱中症を心配して暑い中で遊ばないほうがいいからとエアコンのきいた室内にばかりいると暑さに弱くなってしまいます。

暑さに慣れされるために日ごろから外遊びをさせ暑さに強いからだ作りも大事です。

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