妊娠初期の歯痛にカロナールは安全?赤ちゃんに影響はない?

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心配する女性

軽めの鎮痛剤として歯痛や頭痛、生理痛などに処方されるカロナール。妊娠初期に歯痛になってしまったらカロナールは使えるでしょうか。妊娠初期の歯痛とカロナールについてまとめました。

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カロナールってどんな薬?

カロナールの主成分は解熱鎮痛成分の一種であるアセトアミノフェンです。

カロナールは頭痛や生理痛、歯痛、筋肉痛などさまざまな痛みの鎮痛剤として使われています。

カロナールの主成分はアセトアミノフェン

カロナール200、カロナール300、カロナール500というのは1錠中に含まれるアセトアミノフェンの量をmg単位で表しています。

カロナールというのは有効成分アセトアミノフェンである解熱鎮痛剤の商品名です。

カロナールは中枢神経に働きかけて痛みの感受性を低下させます。

痛みそのものの原因を治すことはできません。

カロナールは副作用が少なく、安全性が高いとされている解熱鎮痛剤の一種です。

妊娠初期と歯痛

妊娠するとホルモンバランスが崩れるので虫歯や歯周病になったり歯茎が腫れやすくなります。

特に妊娠初期はつわりなどでブラッシングが十分できなかったり、何回にもわけて食事をとることが多くなりますね。

人によってはブラッシングをしようと歯ブラシを口の中に入れただけでも吐き気をもよおしてしまうなんてこともあるのです。

そのうえ、唾液の量も減って口の中が酸性になりやすいんですね。

ですから妊娠すると虫歯や歯周病、知覚過敏になりやすくなるのです。

また、妊娠初期には神経を敏感にする働きのあるプロゲステロンが分泌されるために虫歯などがない場合も歯が痛いと感じることも出てきます。

妊娠してから虫歯などがないのに歯が痛むことを妊娠性歯痛といいます。

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妊娠初期の歯痛への対処法

妊娠初期には虫歯などがなくても歯に痛みを感じることもありますが、実際に虫歯や歯周病などが原因で歯に痛みを感じることもあります。

どちらかわからない場合には一度歯科検診を受けましょう。

もちろん、妊娠中であることや妊娠何週目であるかを伝えくださいね。

ただし、虫歯が原因だとしてもすぐに治療はできません。

妊娠初期はおなかの赤ちゃんにとってはとても不安定な時期なので赤ちゃんにストレスがかからないような治療となるでしょう。

安定期といわれる妊娠中期になるとほとんどの治療ができるようになるので、もし虫歯が発見されてもしばらくは様子を見るということになるかもしれません。

痛みどめとしてはカロナールを処方されることが多いでしょう。

カロナールはアセトアミノフェンを主成分とするものですが、アセトアミノフェンは胎盤を通過しないのでおなかの赤ちゃんに影響を与えることはほとんどないと言われています。

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妊娠初期の歯痛にカロナールは安全?

比較的安全な鎮痛剤といわれているカロナールですが、カロナールにも副作用はあります。

カロナールは他の薬と比べると副作用が少なく安全性も高いのですが、まれに吐き気や食欲低下、発疹、また薬の飲みすぎで腹痛、下痢などの症状が出る場合もあります。

妊娠がわかっていて歯痛がおさまらないときには勝手に鎮痛剤を服用してはいけません。

歯科検診に行き、妊娠初期であることをきちんと告げて痛み止めを処方してもらい、処方通りに服薬するようにしましょう。

ちなみに妊娠初期には服用しても安全といわれているカロナールですが、妊娠後期に服用すると胎児に動脈管収縮を起こすことがあるということが動物実験で報告されています。

副作用が少ないといっても妊娠しているしていないにかかわらず100%安全であるという薬はありません。

母体だけでなく胎児への影響もあります。

どんな薬も妊娠中は特に勝手に服用せずに必ず医療機関で処方してもらってからにしてくださいね。

妊娠初期の口腔ケア

妊娠初期には口腔内のトラブルが増えやすくなります。

体調のよい時間帯にヘッドが小さめの歯ブラシでリラックスしてブラッシングしましょう。

口を開けたまま前かがみになって歯ブラシを後ろから前にかきだすようにして磨くとブラッシングしやすいかもしれません。

どうしてもブラッシングが難しいときには食後すぐに口の中をブクブクと水やお茶で洗い流すだけでも違います。

キシリトール50%以上配合のガムをかむのもよいですね。

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