幼稚園と保育園の7つの違いとは?保育時間が長いのは?

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2歳の男の子

幼稚園と保育園の違いを知っていますか?仕事をしていると保育園、働いていなければ幼稚園という枠組みだけでとらえていませんか?最近ではこども園というものもできました。今回は、こども園も含めて最近の幼稚園と保育園の違いをまとめてみました。

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幼稚園と保育園の一番の違い

管轄の違い

幼稚園と保育園では行政上での管轄が異なっています。

幼稚園は文部科学省管轄下にある「教育施設」であり、保育園は厚生労働省管轄下にある「児童福祉施設」です。

また、最近できた認定子ども園は幼稚園と保育園の機能を兼ね備えており、こちらは内閣府の管轄になっています。

管轄の違いだけをみると、幼稚園は学習に関して熱心で保育園は遊びが中心というふうにとらえがちですが、園での過ごし方は園の方針によって異なるので一概にはいえません。

幼稚園でも保育園でもお勉強系のところもあれば伸び伸び系のところもあります。

どんなふうに子どもに過ごしてほしいかによって園選びも変わってくるでしょうし、一番は子どもにあうかどうかでしょう。

園の方針や理念を確認したり、未就園児でも参加できる園の行事などに参加して園の雰囲気や子どもの様子も見て決められるといいですね。

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保育対象と保育年齢

幼稚園は原則として3歳になってから迎える春からの入園ですが、最近では3歳になった翌月からの入園や2歳から入園できる幼稚園も増えています。

基本的には幼稚園には入園基準はありません。もっとも私立幼稚園などのいわゆるお受験幼稚園にはそれぞれに定めている入園基準はあるでしょう。

一方、保育園の場合は園によっては0歳児から入園できます。

ただし、保育園に入園できるのは保護者の諸事情により保育に欠ける0~1歳児から小学校入学までとなっています。

仕事をしているかどうか

上記のように、保育園は保護者が仕事をしているために「保育に欠ける」ことが入園の条件になります。

保護者が仕事をしているだけでなく、産前産後、同居親族の介護の場合も入園の要件になります。

一般的には仕事をしていないと保育園という選択肢はないというわけになります。

一方、幼稚園は基本的には一定年齢に達していれば誰でも入園できるので保護者が仕事をしていてもいなくても関係ありません。

幼稚園に行っている時間帯だけ仕事をする人、お預かり制度を利用してそれより長い時間仕事をする人もいます。

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保育園入園可能の0歳児とは

保育園は園によっては0歳児から入園できますが、正確には何ヶ月からでしょう。

これも園によって異なっており、早いところでは生後2ヶ月からとなっています。

0歳児から預けられる園の多くは生後4~6ヶ月となっているようです。園によって異なるので直接それぞれの保育園に確認してみてくださいね。

保育時間の違い

多少の違いはありますが、幼稚園はだいたい午前9時から午後3時ごろまでの間で4時間が標準保育時間数になっています。

最近ではお預かりといって退園後もそのまま預かってくれる延長保育を行っている園が多くなっています。

延長保育に関しては、時間や保育料、預かり期間(長期休暇時にお預かりがあるかないか)など、幼稚園によってかなり異なるので実際に通園するようになる園に問い合わせるのが一番です。

保育園のふたつの時間区分

保育園は最近ではふたつの時間区分があり、一日の最大利用保育時間が11時間の「保育標準時間」と8時間の「保育短時間」にわかれています。

これは保護者の就労時間によって分けられるもので、月120時間以上の勤務であれば「保育標準時間」となり、120時間未満の場合には「保育短時間」となります。

認定を受けた時間数より長くなると延長保育料がかかります。預け入れの時間は保育園によって異なりますが、朝は7時から午後7時ぐらいまでというところが多いようです。

ただし、これも保育園によってかなり異なり、中には午後11時ごろまで可能というところもあるので、保育園を決める前にきちんと確認しておいた方がいいですね。

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保育料の違い

幼稚園には公立幼稚園と私立幼稚園があります。公立幼稚園の場合は地方自治体が保育料を決定しますが、私立幼稚園は園がそれぞれに決めるので園によってまったく異なります。

私立幼稚園はほとんどの場合公立幼稚園よりも高額ですが、「私立幼稚園就園奨励費補助」制度を利用することができます。

所得に応じて補助を受けられるのでお住まいの自治体に問い合わせてみるといいでしょう。

認可保育園と認可外保育園

保育園は認可保育園と認可外保育園があります。

認可保育園の中にも公立保育園と私立保育園がありますが、保育料の計算方法は同じです。

認可保育園の保育料は保護者の課税の額で異なりますが、自治体によっても変わってきます。認可外保育園の場合は園によって安いところから高いところまで大きな幅があります。

認可外でも補助金がでるところもあるので事前に良く調べてみましょう。

給食があるかないかの違い

基本的に保育園は給食になります。園に給食設備があってそこで作っているものが出されます。

おかずだけ作ってくれてご飯などの主食は持っていくというところや土曜日はお弁当というところもあります。ご飯などの主食が提供されている保育園の場合、主食費だけは別というところが多いようです。

幼稚園は基本的にはお弁当持参ですね。最近では週に1~2回ぐらい給食提供というところもあったりします。

保育園の給食費は保育料に含まれていますが、幼稚園で給食が提供されている場合は実費を給食費として支払うことになります。

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認定こども園という制度

新しく制度化された認定こども園は保育園と幼稚園の機能を兼ね備えています。

ベースとなる施設によって、幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型の4つのタイプがあります。

入園するには認定を受ける必要があり、認定によって利用できる園や時間が異なってきます。

誰でも入れるのか、費用はどうなっているのか、私立の場合には補助がおりるのかどうかなど、詳細については実際に運営されているこども園に確認するのが一番よいようです。

幼稚園か保育園か

保育園の場合には入園の要件があるので最初から選択肢に入れられない場合もありますが、仕事をしている場合には働き方によってどちらかを選べますね。

どうしても親の都合で選ぶことが多くなりますが、園の方針や理念などが子どもに合う合わないも重要になってきます。

幼稚園と保育園、こども園の違いを確認して親にも子どもによい園選びができるといいですね。

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