イヤイヤ期の子供への接し方で親も成長!6つの対処法のコツ

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2歳の女の子

赤ちゃんから子どもへの成長過程でどの子も通るイヤイヤ期。第一反抗期ともいわれますが、自己主張が激しくなってくる時期です。どうしていいか途方に暮れてしまうこともあるこの時期の子どもへの接し方をまとめてみました。

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イヤイヤ期は第一反抗期?

親側からしてみるとなんでもかんでも反抗しているように思えるイヤイヤ期。

だいたい2歳前後からでしょうか。

英語圏でも ” terrible twos” と言われていて、この時期に子どもとの接し方や対処方法について書かれたサイトもあります。

どこの国でも子どもの成長段階で起こってくることは似たり寄ったりで、そのことに親がどう対処するとよいか悩むのも万国共通のようです。

この時期の子どもはもう赤ちゃんではないけれど、だからといって自分でなんでもできるわけではないので、そのことをうまくまだ伝えられないもどかしさもあるのです。

反抗しているというよりも何とかして自己主張したいのです。

自己主張ができるようになったけれど、まだうまく話せないので自分の気持ちを言葉で説明するなんてできません。

それを「イヤ」という言葉で表現しているのですね。

自分でもどうしようもなくなって、ときには癇癪を起して暴れたり泣き叫んだりすることもあるでしょう。

親に反抗する子、わがままな子なのではありません。

とはいっても、なんでもかんでも「イヤ」「イヤ」となると親もイライラしてしまいますね。

どの子も通る「イヤイヤ期」とはいっても子どもの個性によって表現のしかたも違うでしょう。

親子関係も違えば親子の個性も違うのでこうするのが一番という接し方があるわけではありませんが、基本的な接し方について考えてみましょう。

イヤイヤ期の子供への接し方

親には親の都合があるように子どもには子どもの都合があるものです。

子どもの気持ち、子どもの言い分もあるということを心にとめておきましょう。

まず子どもの気持ち、子どもの言い分を受けて止めてあげることです。

親も自分の感情に留意する

そのとき、自分の感情にも留意しましょう。

子どもが癇癪を起してしまうとどうしていいかウロウロしてしまう場合、怒りがこみ上げてくる場合、イライラしてしまう場合、人によっていろいろあるでしょう。

親がイライラすると子どももよけいイライラしてきます。

子どもの気持ちや言い分を受け止め、子どもの感情面をエスカレートさせないようにするには親のほうがまず落ち着くことです。

難しいときは深呼吸してみましょう。まず、自分の気持ちを受け止めます。

それから「〇〇がしたいんだね」「〇〇が嫌なんだね」とまず認めてあげましょう。

それでもおさまらないときにはギュッと抱きしめてあげたり、背中をさすってあげてたりすることでだんだん落ち着いてくる場合が多いのですが、子どもによっては時間がかかることもあるかもしれません。

親の都合どおりにいかないからと頭ごなしに叱ったり親の都合に無理やり合わせないことです。

急いでいるとき

例えば急いでいるときにどうしても自分で服を着たがったり、できないのに靴をはきたがったりすることがありますね。

急いでいるときに限ってなんでもひとりでやりたがったりするのが子どもです。

そして、自分でできないと子ども自身もイライラしてしまう。

「ほら、できないじゃない」「だからおかあさんがしてあげるって言ったでしょ」と親もイライラ。

そうならないためには「〇〇だから急いでるからねぇ」と前もって声かけをしたり、子どもにわかりやすい言葉で理由を説明して言い聞かせるようにしてみましょう。

とはいっても、急いでいるときにはそううまくいかないかもしれません。

急いでいるときには日ごろの子どもの行動や反応から事前に時間配分に余裕をもっておくといいですね。

じっくり付き合う

時間のあるときにはどーんと構えてじっくり付き合ってみるのもいいかもしれません。

たいていは親の都合やタイミングでいろいろなことをやろうとします。

そんなときに「イヤ」が始まると親の都合通りにならなくなるので困ってしまうことも出てきますね。

時間配分に余裕をもって接することにも通じますが、ときには子どものタイミングに合わせてみましょう。

案外あっさり「イヤ」がおさまることもあります。

また、時間に余裕があれば、子どもがうまく表現できない部分を「〇〇なのかな」とかわりに表現してみてあげるなどして子ども自身が自分の気持ちや言い分を表現するのを手伝ってあげることもできますね。

「イヤ」が出てくるのは、家の中で親子だけの場だけではありませんね。

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外でぐずったとき

外でぐずったときにはどうすればいいでしょう。

まずぐずっているその場から離れて静かなところへ連れて行きます。

落ち着くまで抱きしめたり、背中をさすったりします。

そして、どうしてもダメなときにはダメなことを毅然として伝えます。

親が中途半端な気持ちでいると子どもはそれを感じ取っていつまでもぐずるものです。

まず親のほうが気持ちを切り替えることが先かもしれません。

気分転換をして気持ちが切り替えられるような場合には親が気分転換の方法を提供して子ども自身に選ばせるのもいいですね。

選択肢を提供して子どもに選ばせる

子どもがどうしたいのかよくわからないとき、「何がしたいの」とか「何がほしいの」とか「どうしたいの」というふうに聞くのではなく、ふたつの選択肢のうちのどっちがいいかを選ばせるようにするという方法もあります。

「赤い服がいいのか、青い服がいいのか」というふうに、「〇〇がいいのか、△△がいいのか」「〇〇したいのか、△△したいのか」というふうに、場合によってはある程度親のほうがコントロールして尋ねるのもいいかもしれません。

ゲーム感覚で楽しむ

子どもはそのときそのときの気分で動くので一度うまくいった対応が毎回同じようにうまくいくとは限りません

こうしたらどうだろうかと親も探りながら対応していくしかないのですが、それを楽しんでやってみてはいかがでしょう。

例えば子どもに何かをしてほしいのに絶対にしようとしないときには「絶対〇〇しちゃだめだからねぇ」とか、出かけるときにグズグズしていたら「いいよぉ。おかあさんひとりで行くからお留守番お願いねぇ」とか。

また、いつもおもちゃを投げつけるのに一度も投げなかった日には「今日はすごかったねぇ。一度もおもちゃをなげなかったねぇ」とほめるのもよいでしょう。

誰か他の子どもや他の人に対して危ないことをしない限り、ときには何をしても無視するというのもありかもしれません。、、

命にかかわるような危険なこと以外はあまり真剣になりすぎずに、そのときそのときであの手この手を使って遊んでみるぐらいの感覚で楽しんでみてください。

人を傷つけるようなことや命にかかわるような場合にはもちろんきちんと叱るのは当然のことです。

どうしても親のほうのイライラがおさまらないときは

いったん、イヤイヤと言っていたり、癇癪を起している子どもから離れましょう。

離れたところから見守っていられるといいのですが、親のほうもイライラしてしまうとなかなかそういうわけにもいきませんね。

自分のイライラにまず気づいてくださいね。イライラしても当たり前。ただ、自分の感情に巻き込まれないことです。

怒ったり、イライラしている自分の感情に気づいても自分を責めないでください。

トイレに逃げ込んで気持ちを落ち着かせたり、隣の部屋で本を読んだり音楽を聞いたりなど自分が好きなことができるといいですね。

親も成長のチャンス

イヤイヤ期の自分の子どもを宇宙人の相手をしているみたいと言っていた友人がいます。

宇宙人を相手にしていると思えば、どうしたら地球語が通じるのか、地球の方法が通じるのか、いろいろ試してみようと思えるからそれはそれでおもしろいと。

そして、「まさに宇宙人との対話だよ。こんなことがあってね、こんなときはこうしたらこうなったよ」などとよく話してくれました。

こんなことも言っていました。

初めのうちは何でもイヤイヤ言う子どもを何とかして言うことをきかせなくちゃって思ってた。

でも、それって子どものためとか言いながら、結局自分のためなんだよね。親としてこうあるべきとか、親としてどう見られるとかに振り回されてた。だから親という権威を振り回して子どもをコントロールしようとしてたんだなって。

ああ、もしかしたらこれって子どもをどうにかするっていうより自分の成長のチャンスかもしれないって思ったんだよね。

子どもがイヤイヤっていうのもイヤイヤっていう子どもにイライラするのももしかしたら同じかもしれない。自分の感情に巻き込まれて怒り狂っていたような気がする。

そこに気づいてから宇宙人との対話になっていったようです。

ひとりで抱え込まないで

そうはいってもイヤイヤ期の子どもとずっとふたりきりだとほんとうに大変ですね。

外遊びに連れ出したり、親子サークルなどに参加したりするもいいでしょう。

ひとりで抱え込んでいると問題と思うことが自分の中でどんどん大きくなってしまいます。ひとりで抱え込んであれこれ悩まずに誰かに話して聞いてもらうのもいいですね。

また、ときには子どもを預けてひとりの時間をとるのもよいでしょう。

いつまでも続かない

イヤイヤ期になると、毎日毎日大変でこんな大変な時期がいったいいつまで続くのだろうとエンドレスのように思ってしまうかもしれません。

イヤイヤ期というのは子ども自身もどうしていいかわからなくて困っている時期でもあるのです。

大人の都合を押し付けられて言うことをきかせられたという体験ではなく、自分を主張し受け入れてもらえることを体感した子どもはその後大きく成長することでしょう。

大丈夫です。イヤイヤ期はいつまでも続きません。

子どもは日々成長しています。同じように見えて昨日の子どもと今日の子どもは違います。

イヤイヤ期を過ぎた子どものおかあさんの話を聞いてみるのもよいかもしれませんね。

また、最近はご自分の子育てを漫画にしている子育て漫画が多く出ています。

そんな漫画を読んでみてはいかがでしょう。

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