子供の頭痛はおでこが痛くなる?よくある3つの原因と対処法

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おでこに手を当てる子供

子供がおでこが痛いと言ったときは頭痛かもしれません。以前はあまりなかったようですが、ここ最近は慢性的な頭痛を訴える子供が増えてきています。子供の頭痛の多くは偏頭痛ですが、副鼻腔炎の場合もあります。子供の頭痛についての正しい知識と適切な対処についてまとめました。

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最近、子供の頭痛が増えている!

子どもが頭が痛いというとちょっとドキッとしてしまうかもしれませんが、多くの場合はそれほど心配することはありません。

子どもは自分の痛みについてじょうずに表現できないので受診前まではあんなに痛がっていたのに受診中には痛みがなくなってしまっているということもあります。

風邪や発熱で頭が痛いという子供は以前からいるのですが、最近はそうではない頭痛を訴える子供が増えています。

風邪や蓄膿症などで頭痛がある場合もありますが、そうした感染症を伴わない子どもの頭痛には偏頭痛と緊張型頭痛があります。

> 子供が高熱で頭痛があるけど脳への影響は?症状別3つの対処法

子供の頭痛はおでこが痛くなることが多い?

泣いている男の子

偏頭痛というのはその名のとおり頭の片側が痛くなるのですが、子どもの場合には片側ということがはっきせずに「おでこが痛い」という場合が多いようです

偏頭痛は頭痛が始まると心臓の脈打ちと同じようにズキンズキン、ガンガンと激しい痛みを訴えます。

頭を少し動かずだけでも痛み、運動をしてからだを動かして動悸が激しくなるともっと痛くなります。

また、光や音に敏感になるので人ごみの中や明るいところでは騒音や光に反応して痛みがひどくなる場合もあります。また、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

偏頭痛は突然始まり早ければ1~2時間ほど休養するとよくなります。偏頭痛が始まったときには暗くて静かな部屋で寝かせるようにします。

このとき痛みのある部分は冷やしてあげましょう。体が温まって血液の循環がよくなると頭痛がひどくなることがあるので入浴はやめておきます。

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子供の偏頭痛の原因

偏頭痛の原因としては不規則な生活やストレス、睡眠不足、気圧の変化などが考えられますが、遺伝性の高いものなので親が偏頭痛であれば子どもも偏頭痛になりやすいようです。

副鼻腔炎の悪化でおでこが痛くなることも

副鼻腔炎というのは鼻の奥にある副鼻腔が炎症をを起こしている状態ですが、気づかないうちに慢性化してしまっていることがあります。

蓄膿症も副鼻腔炎の一種です。副鼻腔炎にはウイルス感染によるもの、アレルギー反応によるものがありますが、知らない間に発症していつの間にか治っているということも多々あります。

ところが、この副鼻腔炎は炎症が悪化すると頭痛や顔の痛みを伴うので子供の場合には「おでこが痛い」と表現することもあります。

副鼻腔炎は慢性化しやすいのでおでこが痛いと言ったときに鼻水や鼻詰まりもある場合には耳鼻咽喉科で検査を受けてみたほうがいいでしょう。

生活習慣の変化で増えている子供の緊張型頭痛

テレビの見過ぎやゲームのし過ぎなどで長い時間同じ姿勢でじっとしていたり、悪い姿勢を続けていると肩から首、頭の筋肉が緊張して固まって、後頭部から首筋にかけてや頭全体が締め付けられるような感じがして頭痛を訴える子供が増えています。

また、ストレスが原因となっている場合もあります。

偏頭痛の場合には体を動かしたりお風呂に入るとと痛みがひどくなりますが、緊張型頭痛の場合には肩や首を回したり、お風呂に入って体を温めると楽になることもあります。

偏頭痛の場合にはおでこが痛いという場合が多いのですが、こちらの場合には痛みを訴える部分が異なるのでその違いがよくわかるでしょう。偏頭痛の場合とは対処の仕方が全く異なります。

また、朝起きた時に頭が痛くなる場合は、寝ている時の姿勢や枕が原因かもしれません。

枕が子供に合っていないと寝る時の姿勢が悪くなったり頭痛を引き起こすこともあるので、一度枕を変えてみましょう。

子供の枕はいつから必要?選ぶ時に大切な2つのポイント

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こんなときには受診を!

しょっちゅう頭を痛がっていたり、長引くようなときには早めに検査を受けるようにしましょう。特に頭痛といっしょに次のような症状があるときには注意が必要です。

  • 高熱が続いている
  • 嘔吐がある
  • 痛みが急にひどくなる
  • 突発的に痛がる
  • 目が充血していたり痛みを訴える
  • 意識障害を起こしている

いつもと様子が違うときには、どこの痛みを訴えているか、いつ痛くなるのか、痛みの持続時間、痛みの間隔などを観察しておき受診の際に医師に伝えられるようにしておきましょう。

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