子供が偏食で食事の度に吐く!3つの理由とその対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
ご飯を食べたがらない子供

好き嫌いが多い子どもの中には偏食であるというだけでなく何とか頑張って口に入れてもどうしても吐いてしまうという子もいます。食事のたびに吐いていては子どももおかあさんも大変です。偏食で吐く原因と対処法についてまとめてみました。

Sponsored Links

子どもが偏食で無理に食べさせようとすると吐く

子どもによってはかなりの偏食でご飯だけしか食べないという子、野菜は一切食べない子、肉は食べない子、肉は食べるけど魚は食べないという子もいますね。

調理法によっても違っていてカレーに入っているものなら食べるけれど、煮物はだめ、サラダはダメなど偏食の傾向もいろいろです。

一般的には野菜が嫌いという子は多いですね。

> 子供の野菜嫌いは当たり前!上手に付き合う5つのポイント

親にしてみれば栄養バランス考えたり何でも食べられるようになってほしいと思っていろいろ工夫しているのに食べてくれないとほんとうにがっかりしてしまうでしょう。

そんなことがしょっちゅう続くとがっかりを通り越して「いい加減にして」と怒鳴りたくなってしまうかもしれません。

何とか食べられるようになってほしいと思ってひと口だけでもと無理に食べさせているうちに吐くようになってしまったと悩むおかあさんも多いのです。

子どもによってはそのうちに苦手な食べ物、嫌いな食べ物を見るだけで吐くようになってしまうこともあります。

Sponsored Links

どうして吐くの?

嫌なものや苦手なものを食べると吐く、見ただけで吐く、いろいろな状況があるようです。

一度吐いたことによって吐く癖がついてしまった

嫌いなものや苦手なものを頑張って口に入れたとしてもどうしてもいやだいやだと思っているとゴックンと飲み込むことができませんよね。

口の中でたまってしまって気持ち悪くなって吐くということが重なると吐く癖がついてしまうこともあるのですね。

どこかが悪くて吐く場合には元気もなくぐったりしていることが多いですが、吐いてもその後は元気なのであれば心因性の嘔吐が慢性的になってしまっていることも考えられます。

偏食の子を持つ友人の話

友人が子どもの偏食をなおそしたくて何とか嫌いなものも食べてほしいと少しずつ食べさせるようにしていました。

その子も頑張って何とか毎回ひと口は食べていたようなのですが、あるとき一度吐いてしまったそうです。

その後は苦手なものが食卓にあるだけで吐いてしまうようになり、どうしたらよいかと悩んだ友人はある子育て相談室に相談に行きました。

そこで言われたのが、心因性嘔吐が慢性的になってしまっているのではないかということだったそうです。

吐くとおかあさんは心配してかまってくれるし、もう食べなくていいということになり苦手なものを食べなくてよくなります。

無理に食べさせるのは止めて食べたくないなら食べなくてもいいとおおらかな気持ちを持って接してあげてくださいとのアドバイスを受けたと言っていました。

その後は好きなものだけを出すのではなく、苦手なものも出すようにしたけれど、無理に食べさせるのはやめたそうです。

相談室でいわれたのは、吐いたときにはあわてずに「吐いちゃったのね」と対応し、「自分で片づけようね」といっしょに始末をするようにしてくださいということだったそうです。

自分が吐いたものを自分で片づけさせることで吐くことで周りの人が嫌な思いをすることを感じ取るという体験を積み重ねることが大切なのだそうです。

言われたように対応するようにしたものの、自分自身の気持ちの切り替えがちょっと大変だったと言っていました。

それでも、いつかは食べれるようになるだろう、もし食べられなくても命に関わることはないと心から思えるようになったころ、いつの間にか吐かなくなったそうです。

相談室で、幼児期にかなりの偏食で相談に来ていた子が中学生ころには運動部にも入って何でも食べるようになってたくましくなっているという話を聞いてきたとか。

「先の長い話ね」と友人は笑って話してくれました。

ひとりで抱え込まないで相談してほんとうによかったと、気持ちの上でもずいぶん楽になったと言っていました。

Sponsored Links

身体的に問題があって吐くこともある

相談室にいった友人が子どものことを相談する中で聞いてきた話です。

その子は吐いても元気にしている子だったのですが、元気がなかったり、吐いてぐったりしているような場合には消化器官に問題があることもあるようだということです。

だいたい小さい子は大人とよりも口から胃までが短いのでちょっとしたことで吐きやすいのですが、消化器官が弱いと場合も吐きやすいとのこと。

消化器官に問題があるというのは食道が狭かったり、胃の幽門に問題があったり、胃や腸が何かの病気だったり、また稀にですが、子どもでも嚥下に障害があるという場合もありうると聞いたそうです。

感覚過敏で吐くことも

消化器官の問題ではなく、感覚過敏で吐くということもあるようです。

こどもによっては口の中の感覚、触感がかなり敏感な場合があります。口の中の感覚が過敏だと固いものが嫌だったり、口の中につくのが嫌だったりします。

子どもはだいたい苦味や酸味のあるものは好きではない子が多いのですが、感覚過敏だと少しでも苦味や酸味があると受け付けないようです。

Sponsored Links

調理法を変えてみる

ある食材自体がだめという場合もありますが、調理法によっては大丈夫な場合もあるのでいろいろ試してみるのはよいかもしれません。

同じ食材でも、生、焼く、ゆでる、蒸す、いためる、煮る、揚げるといういろいろな調理法があります。

感覚が過敏なこの場合にはその子にあった調理法だと食べられたりするようですよ。

ただ、試してみると言っても無理強いはしないようにしましょう。無理強いすると食べること自体が嫌になってしまいます。

感覚過敏の場合には、においや見た目などが関係がある場合も多いので、まずひとさじ口に持って行ってみる、なめてみる、大丈夫だったら食べてみるというように段階を踏んだほうがよいかもしれません。

栄養面がどうしても気になるのであれば、ひとつの食材、ひとつの調理法にこだわらず、これがだめならこれというふうに幅広く考えるといいですね。

子どものころは毎食栄養的にどうかと気にするよりも1週間ぐらいの長いスパンで考えましょう。

また、成長するにつれて味覚の幅が広がると食べられるものも自然に増えていきます。

> 子供が偏食する4つの理由|原因ごとに異なる対処法とは

どんな理由にせよ、苦手なものや嫌いなものでどうしても吐いてしまうような場合には嫌なものを無理に食べさせないことです。

食べること自体が苦痛になったり、修行のようになったりしないようにしてあげてくださいね。

Sponsored Links

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。