母乳が片方から出ない3つの原因と対処法|正しい授乳姿勢とは

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おっぱいを飲む赤ちゃん

誰でもおっぱいには左右で差があります。母乳の出方にももちろん差があり、「片方だけ出やすい」「片方からは出ない」という悩みを抱えているママはたくさんいます。また、左右差があることで片側授乳の原因にもなることもあります。ここでは母乳育児のさまざまなトラブルや対処方法をまとめてみました。

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片方の母乳が出ないのはどうして?

両方のおっぱいをまんべんなく飲んでもらうのが一番いいのですが、母乳の出方に左右差があったり、抱き方の体勢や乳首の形などによって赤ちゃんによってはどうしても片側しか飲んでくれないことがあります。

もともと母乳の出方には左右差がある場合が多いのですが、出ないと思っている方のおっぱいの乳管がまだ通っていなかったり、乳腺がつまっていたりする場合があります。

また、飲みたがるほうだけ飲ませていると飲ませていない片方がだんだん出なくなってしまうこともあります。

片方しか飲んでくれず、同じ方ばかり飲ませることを片側授乳といいます。

ずっと同じ側だけを飲ませる片側授乳を続けているといろいろなトラブルが出てきてしまいます。

片側授乳はなぜよくないの?

片方だけをよく飲んでいれば当然そちら側は空っぽになります。ところがもう片方はいっぱいのまま。

いっぱいのままでいると乳腺がつまってしまい、乳腺炎になってしまうことがあります。

片側授乳を続けているとおっぱいの形や大きさも見た目にも左右の違いがはっきり分かるようになる場合もあります。

それだけでなく、左右のバランスが悪くなるので知らず知らずのうちに肩が凝ってしまうこともあるのです。

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片側授乳になってしまう理由とその対処法

片方だけ飲んで眠ってしまう

新生児の場合には片方を飲むだけで疲れてしまってもう片方を飲ませる前に眠ってしまうことも多々あります。

眠ってしまったように見えても30分ぐらいで起きて泣くことが何度か続く場合にはお腹がいっぱいになっているわけではありません。

そういった場合は、片方だけを飲んでウトウトしてしまう場合にはほっぺをツンツンしたり、足裏をコショコショして刺激してあげると思い出したようにゴクゴク飲みだすことがあります。

それでも眠ってしまうときには抱き方をかえてゲップの体勢にしてみてください。

それでもぐっすり眠ってしまっていて片方だけしか飲んでいないのであれば、次に飲ませるときは飲ませていない方から飲ませるようにしましょう。

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よく出る方しか飲んでくれない

母乳の分泌量には、誰でも左右の差があります。「片方はよく出るけれど、もう片方は母乳の出があまりよくない」という場合、赤ちゃんはあまり出ないほうのおっぱいを飲みたがらなくなることがあります。

母乳の出が左右で差がある人は案外多いので「自分だけが・・・」と悲観的にならないでくださいね。

母乳の出方に左右差がある場合、出にくいほうのおっぱいは乳腺の発達が悪いのかもしれません。

マッサージをする、蒸しタオルで温めるなどの方法で改善することもありますので、試してみると良いでしょう。

また、赤ちゃんに飲ませるときは、1回の授乳で片方のおっぱいだけを飲ませるのではなく、両方交互に順番に与えることで乳腺に刺激を与えることができます。

「片方しか飲んでくれないから…」「こっち側は母乳が出ないから…」とあきらめずに、交互に根気よく試してみてください。

できるだけ赤ちゃんに吸ってもらうことが、一番の対処方法になります。

赤ちゃんが片方の母乳が好きな場合も

赤ちゃんは日常の色々な変化に敏感です。

おっぱいの形には左右差がありますし、右と左のおっぱいでは飲み心地が違うことで片方を嫌うこともあるのです。

母乳の出方が違うことで、左右の好き嫌いが出てしまうのは自然なことなのです。

どうしてもよく出る方から飲んでほしいと思いがちですが、逆に出にくい方から先に飲ましてみるのもよいでしょう。この場合、出にくい方のおっぱいを蒸しタオルで温めておくとよいですね。

出にくい方を意識して飲ませることで自然とよく出るようになって、よく出ていた方の母乳の生産量が抑えられてバランスがとれてくることもあります。

> 産後に母乳が出ない原因とすぐに実践できる5つの対処法

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授乳の体勢を変えると飲むことも

片方だけを好んで飲みたがる場合には、授乳の体勢をかえるともう片方も案外よく飲んでくれるようになることもあります。

体勢を変えることで口に入ってくる乳頭の感触がかわってくるからなのですね。

乳頭の感触は赤ちゃんにとって、とても気になるものなのです。

座って飲ませている場合が多いと思いますが、立って抱っこして飲ませてみたり、赤ちゃんを寝かせておいてその上に四つん這いになって飲ませてみるのもいいかもしれません。

また、いっしょに横になって添い乳も試してみてください。

母乳のトラブルが気になるときは

1回の授乳で片方のおっぱいしか飲まない赤ちゃんは案外多いものですが、毎回同じ側だけをあげていては母乳トラブルの原因になってしまいます。

いろいろ試してみてもどうしても片方のおっぱいが出ない、もしくは片方のおっぱいしか飲みたがらない場合には助産師さんに相談してみましょう。

最近は、お産は取り扱わなくても母乳ケアや授乳相談を行っている開業助産師さんも多くなっていますよ。

母乳育児でしこりがとれない!改善に効果的な8つポイント

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