離乳食前に果汁をあげるときは加熱する?果物を食べさせるときはここに注意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
子供用コップ

離乳食を始めるときはいろいろ心配がつきませんね。特に初めての赤ちゃんだったらなおさらですね。赤ちゃんに果物を食べさせるときに注意すること、離乳食前に果汁を与える必要はあるか、果汁も加熱したほうがいいのかなど離乳食での果物についてまとめました。

Sponsored Links

離乳食で初めての果汁は加熱して

離乳食で初めての食材は一応加熱してからあげるようにします。

ですから、果汁も初めての場合は加熱してあげるといいでしょう。

ひと昔前は生後2~3ヶ月で果汁

以前は離乳食を始める前、2~3ヶ月ぐらいに果汁をあげるのを勧めていました。

赤ちゃんのビタミン不足を補うため、母乳やミルク以外の味に慣れさせるためでした。

もともと母乳育児の場合には必要はなかったのですが、以前のミルクにはビタミンを配合することができなかったのでビタミン不足を補うために果汁を与えるように指導されていたのです。

ですから、母親や姑に生後2~3ヶ月ころに果汁をあげていないのか聞かれたり、あげるといいと言われることがあるかもしれません。

離乳食開始前に果汁は必要ない

アメリカ小児科学会は2001年に母乳育児ミルク育児どちらであっても生後半年までは果汁をあげてはいけないと発表しています。

日本では2008年には母子手帳の「薄めた果汁やスープを飲ませていますか」という項目を削除しました。

果汁は甘いのであまり早い時期に与える必要はないのです。

そればかりか与えすぎると下痢の原因になったり、栄養不足になったりします。

果汁はいつから?

アメリカ小児科学会では1歳までは果汁をあげるメッリトはなく、果物アレルギーになる心配があるとも言っています。

早い時期に生の果汁をあげることは果物アレルギーを引き起こしてしまうことがあるのです。

果物をジュースにしてあげると飲みすぎる傾向があるのでできれば形のあるままの方がいいでしょう。

果汁をあげるとすれば離乳食開始後しばらくたってから加熱したものを薄めて少量にします。

つまり生後半年以上たってから以上のようにしてあげるといいということになります。

ただそこまでして果汁をあげる必要はあまりないでしょう。

Sponsored Links

果物をあげるなら形あるままで

ですから果物をあげるのであれば果物そのものをあげてはいかがでしょうか。

ただ、赤ちゃんの胃腸は十分に働いていないですし、アレルギーの心配もあるので初めての果物をあげるときには加熱してから与えたほうが安心かもしれません。

加熱することで消化をよくなるだけでなく、アレルギーの影響を減らすことができるのです。

果物に限らず、初めてあげる食材は火を通して少量から始めます。

果物を形のままあげると言っても他の食材同様、軟らかく煮てつぶすかそれから裏ごしをしてからあげます。

果物をあげるのは離乳食を始めてしばらくしてからにしましょう。

医師によっては生後8ヶ月以降に国産の果物から始めるといいという方もいます。

アレルギーが疑われる果物

実は、果物はアレルギー発症の原因になりやすい食材なのです。

消費庁はアレルギーを発症の原因になりやすいものをアレルギー表示27品目としていますが、その中にはりんご、桃、キウイフルーツ、バナナ、オレンジも入っています。

火を通すとアレルギーのもとになる酵素がおさえられるので離乳食中期ころまではしっかり加熱してからあげたほうが安心ですね。

離乳食に慣れてきた中期ごろからは少しずつ生であげてみるとよいでしょう。

初めての果物は少しずつにして様子をみてくださいね。

そのときも最初にあげるときには種をとってすりつぶしてあげます。

離乳食に向かない果物

果物の中でも離乳食の時期にはあげないほうがいいものがあります。

パイナップルやマンゴーは消化吸収しづらいのであげるのであれば1歳過ぎてからですね。

できればブドウは中期以降がよいかもしれません。

キウイフルーツはアレルギー表示27品目に入っているので、キウイフルーツをあげるとすれば離乳食後期に種をとって加熱して少量からにしましょう。

Sponsored Links

離乳食で最初の食材をあげるときに考えること

離乳食で何を食べさせていいか、いつから食べさせてよいか心配になったときには次のことを考えてみてくださいね。

食べるものがそれしかないのか、そのときにあげる必要があるのかということです。

サイト検索や育児書などで離乳食の時期とあげてもよい食材についての目安はわかります。

ただ、個人差がありますし、同じ子であってもそのときの体調によって違います。

同じ食材も季節や鮮度によって異なります。

生で食べられるものでも、離乳食の時期が進んでいても、気になるときには加熱してからあげるようにしましょう。

赤ちゃんの胃腸は完全ではなく発達途上にあるので無理はしないことです。

>離乳食でバナナはいつから生であげてもいいの?保存方法や注意点を確認

>離乳食でりんごは生でいい?果物をあげるときに注意すること

>赤ちゃんにジュースはいつからあげる?5つの注意点

Sponsored Links

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。