赤ちゃんの体重が増えない!月齢によって異なる理由とは

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振り向く赤ちゃん

赤ちゃんの体重が増えないとちゃんと成長していないのではないかと心配になりますね。でも赤ちゃんの体重が増えないのには月齢によっていろんな理由があるのです。赤ちゃんの体重が増えない理由を知っていれば安心ですね。

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新生児の体重が増えないけど大丈夫?

小さく生まれた赤ちゃんは生まれたときよりももっと体重が減ってしまうのでとても心配になるかもしれません。でも大丈夫です。

生まれたばかりの赤ちゃんはどうしても飲む量よりも出ていく量が多いのでしかたのないことなのです。生理的体重減少といって全然心配いりません。

産院や助産院でちゃんと説明してもらっていると思いますが、親としては心配になってしまいますよね。でも大丈夫ですよ。

どんと構えてしっかりおっぱいを飲ませてあげましょう。クヨクヨと心配をし過ぎるとおっぱいの出にも影響が出てしまいます。

生後5日後から体重が増え始める

体重は赤ちゃんの成長の目安になるといわれているので体重がなかなか増えないと気になって当然でしょう。でも新生児のうちはなかなか上手に飲めないから思うように体重が増えないこともあるんです。

赤ちゃんは生まれて5日間ぐらいは体重が減るものです。たいていの場合は生まれて5日目ぐらいからは体重は少しずつ上向きになっていきますが、これも個人差があります。

友だちの子は生まれて10日ぐらいたっても退院したときの体重にさえ戻らなくてかなり心配していましたが、2週間目には生まれたときの体重に戻っていたそうです。

赤ちゃんの吸いっぷりがそれまでと違ってきたことと急におっぱいがよく出るようになったみたいだからかなと言っていました。

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上手に飲んでもらうコツ

量はちゃんと出ていてもおっぱいが固くなっていて赤ちゃんが飲みにくいという場合もあります。そんなときは飲ませる前に少し絞って柔らかくしてあげましょう。

ただあまり絞ると今度ははってきてしまうのでほどほどに。最初に絞ることで糖分が多くてすぐエネルギーになる出始めのおっぱいを捨てて脂肪分の多いおっぱいを飲ませられます。

最初の出始めのおっぱいを前乳、絞った後のおっぱいを後乳といいます。

体重を増やしてあげようと思ったら脂肪分が多い後乳をあげるようにしましょう。

おっぱいを吸わせようとしてもイヤイヤするみたいに頭を振る場合がありますが、これはもちろんおっぱいが嫌でイヤイヤしているのではありません。

乳首の場所を探そうとして頭を動かしているけれどうまく口を持っていけないのです。

抱き方や含ませ方を工夫したら上手に飲めるようになりますよ。とにかく根気よく吸わせることです。

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おっぱいがよく出なくても産後1か月は様子をみよう

おっぱいの出がよくないと不安になるかもしれませんが、産後1か月ぐらいは調子に乗らないのがむしろ普通だと思ってください。

赤ちゃんが泣くたびに含ませていたらたいていの場合にはよく出るようになると知り合いのお医者さんも助産師さんも言っていました。

育児書にはよく3時間おきに授乳なんて書いてありますが、そんなにうまくいくわけがありません。

初めての子のとき育児書には3時間おきと書いてあるのにどうしてこんなにしょっちゅう泣いて欲しがるんだろうと思っていました。

何でも育児書どおりになんて行かないのであくまでも目安です。逆に3時間たっても熟睡していたら無理に起こして飲ます必要もありません。

とりあえず含ませてみて飲むようであればもちろん飲ませてみてもいいですよ。

熟睡していたら飲まそうとしても無理ですね。そこで「起きない、飲まない」と落ち込まないで。一日トータルでどれだけ飲んだかをみましょう。

出ないと思っていたおっぱいも根気よく含ませていたら片方を飲ませているうちに片方からポタポタなんていうぐらい出るようになった人のことも産院で聞いたことがあります。

とりあえず1か月は気長に様子を見るといいでしょう。

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ミルクで育てる

ミルクを飲む赤ちゃん

どうしてもおっぱいがはってこなくて赤ちゃんがよく泣くようであればミルクを足したり切り替えたりするのもやむを得ないですね。

確かに栄養や免疫という点からいえば母乳の方がミルクよりもいいのは事実です。

でもそれも1か月ぐらいまでのようです。特に最近のミルクはかなり母乳に近づいているようですよ。

無理に頑張る必要もないし、やむを得ずミルクに切り替えなくてはならなくなったとしても罪悪感は持たないでくださいね。

一旦ミルクにすると決めたらクヨクヨ思い煩わないこと!

ミルクだったらおとうさんの出番も増えますね。哺乳瓶を嫌がるときにはうんとおなかをすかせて泣いてもしばらくは間をあけてからあげてみるといいですよ

。乳首を嫌がる場合もあるからいろいろな乳首で試してみましょう。

ミルクでも赤ちゃんの体重が増えない

赤ちゃんにもたくさん飲む赤ちゃんもいれば少ししか飲まない赤ちゃんもいます。

大人も少食の人もいれば大食いの人もいるというのと同じです。焦って無理やり飲ませようとしないでくださいね。

機嫌がよくて、3か月ぐらいまでは一日平均20g以上、6か月までは15g以上、9か月までは10g以上、その後は5g以上増えてれば正常範囲内なので問題ありません。

つまり3~4ヵ月、半年ぐらいまではどんどん体重が増えるけどその後は徐々に増え方も鈍くなってくるのです。

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発育曲線を見てみよう

新生児期みたいにどんどん増えて行ったらとんでもないことになってしまいますね。

母子手帳に乳幼児の発育曲線が出ていると思うけど見たことありますか。

順調に発育しているかどうかを見るために発育曲線がひとつの目安になります。

下のラインに近くてもグラフのラインに沿って体重が増えていれば問題ないのです。

つまり体重がそれなりに増えていて身長とのバランスが取れていれば心配ないということ。

それに一時的に成長曲線から外れてしまうこともありますし、あくまでも目安です。

うちの子たちはみんな小柄で下のラインより下だったけれどそれなりに大きくなっていきました。

時々熱を出すことはあっても基本的に元気だったので多少小さくても全然気にしませんでした。

発育曲線のことはカウプ曲線といますが、カウプ指数というのがあって発育状況の目安になる数字があります。乳児健診のときによく使われています。

体重(g)÷身長(cm)÷身長(cm)×10にあてはめて計算しますが、1歳未満の赤ちゃんはこのカウプ指数が14以上あればやせすぎではありません。

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動き出すと増えなくなることも

ハイハイし始めたり伝え歩きが始まって運動量が増えてくると体重もそれまでのように増えなくなることもあります。

動き出すころになると離乳食も始まっていると思いますが、おっぱいもしっかり飲ませてあげてくださいね。

離乳食の最初のころは食べさせられる食材もそう多くはないのであくまでも食べるための練習ぐらいに考えるといいでしょう。

ただ、よく食べるようになっておっぱいに見向きもしなくなったら離乳を考えてもいいだろうと小児科のお医者さんが言っていました。

動き始めるころまでは体重はどんどん増えていく感じなのである時期からあまり増えなくなってしまうと心配になってしまうかもしれません。運動量が増えるとそれまでのようには体重は増えなくなります。

よく動き回って食欲もあって元気だったら心配いりません。

ただし、成長曲線の真ん中あたりやそれより上にいたのに急に横ばいになったり減ってきたりしたときには小児科のお医者さんか保健師さん、栄養士さんに相談してみたほうがいいかもしれません。

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赤ちゃんの発育状況は体重だけが目安じゃない

子どもの成長には個性があってそれぞれに違うものです。赤ちゃんも同じ。成長パターンもいろいろです。

だからよその子と比べてもあまり意味はありません。順調に育っているどうかの目安のひとつが体重の増え方ですが、あまり数字にとらわれすぎないことです。

全体的に見て元気なのか、機嫌はどうなのかで判断しましょう。

時期によって体重がぐんと増えたり横ばいになったりすることもあるけれどあまり数字にとらわれないで全体的な印象でとらえることも大事です。

気になるようだったら信頼できる小児科医や保健師さんに相談してみてくださいね。

中には子どもを見ないで親の話も聞いてくれず数字を振り回して親の育て方云々なんていう専門家もいます。そういう人のいうことはあまり信用できないかもしれませんね。

数字で判断するのではなく赤ちゃんをよく診ておかあさんのいうことにもちゃんと耳を傾けてくれるお医者さんや保健師さんに出会えるといいですね。

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