赤ちゃんが嘔吐するのは離乳食のせい?よくある5つの原因とは

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今にも泣きそうな赤ちゃん

離乳食を順調に食べていた赤ちゃんが突然嘔吐すると、食べさせたものが悪かったのか、病気なのか、よく分からず慌ててしまうかもしれません。でも安心してください。離乳食を吐いてしまうことは実はよくあることなんです。今回は嘔吐の原因や離乳食を上手に進める方法についてまとめてみました。

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赤ちゃんの嘔吐と離乳食の関係

生後6ヶ月頃から始まる離乳食。順調に食べていたのにある日突然、嘔吐してしまったら、どこか具合が悪いのかと心配になってしまいますよね。

赤ちゃんが嘔吐をしてしまう場合、離乳食が原因ということもよくあります。

赤ちゃんの胃の形

離乳食を吐いてしまう原因として考えられるひとつが赤ちゃん特有の胃の形です。大人の胃はS字状になっていますが、赤ちゃんの胃の形は実は大人の胃の形とは異なります。

赤ちゃんの胃は入口が広く縦長の形になっています。

ですから、咳やげっぷをしただけでも、胃が刺激受けて内容物を嘔吐してしまうことがあります。

また、離乳食を始めてまだ間もない時期だと、胃腸が食べ物に慣れていないために胃が刺激されて嘔吐することもあります。

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アレルギー反応の場合も

また、アレルギー反応を起こして嘔吐することもあります。

3歳までにアレルギー反応が出やすい3大アレルゲンとして定義されているものに「卵、小麦、乳製品」がありますが、誰でも反応するわけではありません。

これらを原材料としている食品は一度に多く与えないことです。与える場合には加熱したものを与えましょう。

まずは1回の食事で1種類だけにしてなおかつスプーンひとさじぐらいを食べさせて様子を見るようにします。

アレルギーがあれば食後1~2時間ぐらいで嘔吐などの反応があらわれます。

初めての食材を食べさせるときにはアレルギー反応が出てもすぐに対応できるように昼間の食事のときにしましょう。万が一のときにはすぐに病院に連れていけるように平日の昼間がいいですね。

アレルギー検査をしてアレルゲンを特定することもできますが、採血して検査をするので、赤ちゃんに負担がかかってしまいます。

アレルギー検査は、できれば1歳過ぎてからのほうがいいかもしれません。それまではアレルゲンの可能性のあるものはなるべく与えないようにするといいでしょう。

離乳食の量は?

赤ちゃんがよく食べるからといって、必要量以上にたくさんの量をあげすぎないようにしましょう。

一度に沢山の量を食べると、大人と違って胃はまだ小さいので消化しきれず嘔吐する場合があります。

便秘が原因で嘔吐?

また、便秘していると大腸に便が溜まった状態なのでお腹が張り易く、無理に食べると嘔吐しやすくなります。赤ちゃんの様子を見ながらそのときそのときでちょうどいい量をあげるようにしましょう。

離乳食が硬すぎる

離乳食中期や後期になると、初期の頃のペースト状に変わり、形があって適度な硬さのあるものを少しづつあげるようになりますね。

ところが、硬すぎると上手に噛めずに丸呑みしてしまうので消化不良を起こし吐き戻す原因となってしまうこともあります。

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離乳食で嘔吐しないようにするには?

まず、欲しがるからといって必要量以上にあげすぎないようにすることが大切です。

特に離乳食を始めたばかりの頃は胃腸が過敏になっているので、食事中は目を離さないようにしましょう。

中期から後期にかけては食材の種類も増えていきます。食材を増やす時はアレルギー反応に注意しましょう。

上記にもあげましたが、初めてあげる食材は1回の食事で1種類、少量から始め徐々に増やしていくようにします。

ひと口のサイズを急に大きくしたり、硬くすると噛めずに吐き出す可能性も出てきます。

口に入れるサイズを大きくするときは柔らかいものから始め、きちんと噛んで飲み込めるかを確かめましょう。

便秘をすると食べる量自体も減ってしまいます。そんなときに無理に食べさせるのはよくありません。

便秘していると赤ちゃんもお腹が苦しいのでお通じを促すようにしてあげましょう。綿棒にオイルを塗って肛門を刺激したり、水分を多めに取らせるのも効果的です。

> 赤ちゃんが便秘の時は綿棒浣腸|失敗しない方法とは

吐いてしまったら

万が一、嘔吐してしまったら、食べ物が喉に詰まらないように、すぐに口から掻き出してあげましょう。

離乳食を嘔吐すると心配になってしまいますが、もし吐いたとしてもその後いつもと変わらず元気でいるようであれば問題ありません。

嘔吐以外の症状にも注意

嘔吐した後に急にぐったりと元気がなくなったり、嘔吐が続いたり、下痢や発熱など他の症状がないか、経過観察をしましょう。

もし、嘔吐以外の症状がみられるようであればウイルスに感染して、胃腸の病気を発症している可能性もあります。

嘔吐したときには赤ちゃんの全身症状を注意深くみながら、嘔吐以外の症状がある場合にはできるだけ早めに受診したほうがいいでしょう。

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