赤ちゃんの病気の症状はからだの防御反応!日ごろの様子を知っておく

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泣いてほっぺが赤くなった赤ちゃん

赤ちゃんは病気になるといろいろな症状が出ますが、これはからだの防御反応なので症状を完全に止めてしまうと病気はよくなりません。赤ちゃんは月齢が小さいほど病気の進行が早いものですが、回復し始めると元気になるのも早いものです。症状があっても機嫌がよければそれほど心配はいりません。赤ちゃんと病気についてまとめてみました。

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赤ちゃんの病気の症状は体の防御反応

赤ちゃんが病気になると熱が出る、嘔吐する、下痢、発疹が出る、咳をするなどいろいろな症状があらわれます。

これは実は病気に対する防御反応なのです。赤ちゃんだけでなく大人の場合も同じです。

熱が出る

細菌やウイルスなどの病原菌は熱に弱いので体温をあげてからだに入った病原菌と戦っているのです。

熱が出ているときは病原菌の活動を抑えようとするからだの防御反応なので無理に熱を下げるのはあまりよくありません。

赤ちゃんの平熱は大人よりも高めですが、個人差があるので元気がよいときに汗を拭いて熱をはかり、平熱を知っておくといいですね。

生後3~4カ月ごろまでの赤ちゃんはあまり熱を出しません。おかあさんからの免疫力があるからです。

生後半年を過ぎるごろからよく熱を出すようになります。

あまりに高熱が続き、機嫌が悪くて苦しそうなときには熱による苦しさを緩和させるために解熱剤が処方されることもありますが、解熱剤はあくまでも一時しのぎです。

>1歳児が発熱した時のお風呂は?3つの判断基準でチェック

嘔吐する

嘔吐はからだの中に入った病原菌を外に出そうとする防御反応ひとつです。

また病気以外でも激しく咳き込んだり、興奮したり、食べ過ぎたり、便秘のときにも吐くことがあります。

数回吐くぐらいではすぐには脱水症状にはなりません。嘔吐が落ち着いてから少しずつ水分を補給しますが、授乳中であれば母乳や薄めたミルクをあげます。

何度も立て続けの嘔吐後にぐったりして元気がないときにはすぐに受診したほうがいいでしょう。

>赤ちゃんが嘔吐したときに整腸剤は必要?おうちでのケアは?

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下痢

消化吸収の機能がまだよく発達していない乳幼児期にはちょっとしたことですぐ下痢をしやすいものです。

消化の良くないものや刺激の強いものを食べても下痢をすることがあります。

離乳食開始前の赤ちゃんの便は緩めなので下痢と間違うことがあるかもしれません。

母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんの便はゆるいのは当たり前なのです。

病気の症状としては腸内の病原菌を外に追い出すために下痢をします。

極端にゆるかったり回数が多いときは要注意です。脱水症状を起こさないように水分補給をしてあげます。

離乳食に入っている場合には一時休止しますが、母乳やミルクは水分補給にもなるのでいつも通りあげてください。

また、下痢が続いてお尻ケアが十分でないとかぶれてしまうのでこまめに洗ってあげてお尻への刺激を少なくしてあげましょう。

>新生児が下痢かどうかの見分け方|病院を受診すべき場合とは

>赤ちゃんの下痢が長引く原因と対処法|受診が必要な症状とは

>赤ちゃんの下痢が緑や黄色のウンチになる原因と対処法

発疹が出る

赤ちゃんは皮膚が敏感なのでちょっとしたことでも発疹ができやすいものです。

また、ウイルスや細菌などが体内に入ってきたときの防御反応でも反応で発疹が出ます。

発疹が出たときには他の症状がないかをチェックしましょう。

咳が出る

口から入った病原菌を追い出すために咳が出ます。

風邪をひいて咳が出ているときに薬で完全に咳を止めると病気はよくなりません。

ただ咳があまりにひどくて苦しそうな場合には咳止めを上手に使って楽に治癒するように補助する場合もあります。

>子供が咳き込んで嘔吐したけど大丈夫?主な2つの原因と対処法

赤ちゃんの病気は進行も回復も早い

おかあさんからの免疫が少なくなる5~6ヶ月ごろから病気にかかりやすくなります。

月齢が小さい赤ちゃんほど症状の進行も早く嘔吐下痢ですぐに脱水症状をひきおこしかねません。

また、体温調整中枢が未熟なので急に高熱になることもあります。

からだが未熟なので病気が重症化しやすいのですね。

脱水症状を引き起こす前に水分補給をしてあげるなどちょっとした対処を早めにしてあげれば回復も早くなります。

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日ごろから心がけておくこと

赤ちゃんは病気にかかりやすいので日ごろから心がけておきたいことがあります。

元気なときの赤ちゃんの様子を把握しておくことです。

顔色や食欲、機嫌など、日ごろの元気な様子をよく見ておきましょう。

元気なときの様子を観察していると、具合が悪いときの「いつもとの違い」に気づきやすくなります。

多少熱があったり他の症状が出ていても日ごろとあまり様子が変わらなければそうあわてることはありません。

かかりつけ医を見つけておく

赤ちゃんが生まれたら家の近くでかかりつけ医をみつけておくと安心です。

病気のときだけでなく予防接種や離乳食のことなども赤ちゃんの成長を見ながら相談にのってもらえますし、いざというときに心強いですね。

>赤ちゃんのかかりつけ医の選び方の5つのポイント|小児専門医がいい理由

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