赤ちゃんの鼻づまりや咳の原因とすぐに実践できる7つの対処法

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鼻水が出て泣く赤ちゃん

赤ちゃんの鼻づまりや咳で苦しそうにしてぐずっていたり、なかなか寝付いてくれなかったりと心配だし、ママも困ってしまいますよね。今回は、赤ちゃんの鼻づまりや咳がでる原因と少しでも症状をラクにする対処法についてまとめてみました。

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赤ちゃんの鼻づまりや咳は風邪?

赤ちゃんは風邪を引きやすいので風邪を引くと鼻づまりになったり、痰を上手に出せないので咳もよく出ますが、赤ちゃんが鼻づまりを起こすのは風邪にかかったときだけではありません。

鼻づまりの原因は温度変化?

赤ちゃんは鼻が低く、鼻の内側が狭いので、鼻水が溜まりやすく外に出にくいのです。その上、粘膜からの分泌物も多いので空気が乾燥しているときやちょっとした温度変化で鼻づまりを起こしやすくなるのです。

空気が乾燥していると鼻水が固まりやすくなるので、いわゆる「鼻くそ」になって詰まってしまうこともあり、ひどいときは鼻をふさいでしまうこともあります。

咳が止まらない原因は鼻水?

鼻水との関係で赤ちゃんの咳がなかなか止まらないこともあります。

赤ちゃんや小さな子どもはちょっとした気温の変化や風邪などによってすぐに鼻水が出てくるのですが、その鼻水が喉に流れてくると咳の原因となります。

小さい子どもや赤ちゃんは鼻をかむことができないので、自分では鼻水を上手に外に出すことができません。

鼻水が喉にたまってしまうと苦しくなって咳が出てしまうのです。このような場合には鼻の調子が治ることで咳も自然に収まってきます。

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風邪が原因の場合の対処法

赤ちゃんは、温度変化や空気の乾燥など、外気の影響ですぐに鼻水が出てしまうのですが、もちろん風邪が原因の症状である場合も多いです。

からだの中にいる風邪ウイルスを追い出そうとして、鼻水や咳、熱などを出して抵抗しているのです。

風邪が原因で鼻水や咳の症状が出ている場合は、薬などで鼻水や咳を無理に止めようとするのは逆効果となります。ただし、咳がひどくて夜眠れなくてあまりに辛そうなときには受診したほうがいい場合もあります。

受診したほうがいいかどうかは赤ちゃんの機嫌が悪くないか、ぐったりしていないかなど赤ちゃんの全身の様子を見て判断しましょう。

赤ちゃんの鼻づまりや咳をやわらげるには

赤ちゃんの鼻づまりや咳の症状をやわらげるためには何をすればよいのでしょう?ここでは、すぐに実践できる対処法を紹介します。

室温と湿度に注意

まず室内の温度や湿度を適度に保つようにすることです。赤ちゃんが「風邪気味かな?」と思ったら、まずは室温と湿度に注意してみましょう。

冷たい空気は鼻がつまったり、咳き込んだりする原因になります。また、風邪の場合は乾燥も大敵です。部屋の湿度にも気を配ってあげましょう。

空気が乾燥していると咳が出やすくなってしまいます。加湿器があるといいのですが、加湿器がなくても濡れタオルを1枚部屋にかけておくだけでもずいぶん違います。

部屋の湿度は50%前後を目安にするとよいでしょう。喉が乾燥しないように、水分補給も忘れずにしましょう。

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蒸しタオルで温める

蒸しタオルで赤ちゃんの鼻の頭を温めると、鼻の通りがよくなって鼻づまりが和らぎます。

蒸しタオルは濡らしたタオルをラップにくるんで電子レンジで1分ほど温めるとすぐできますが、赤ちゃんには熱すぎる場合もあるので温度には十分注意しましょう。

症状が鼻づまりだけで熱もなく元気なのであれば、お風呂に入れるのもよいでしょう。お風呂に入ると血行がよくなりますし、適度な湿り気があるので鼻の通りがよくなります。

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができません。ダラーっと出てきているときにはこまめにふいてあげるといいのですが、ゴシゴシ拭き過ぎると鼻の下が荒れてしまいます。ティッシュよりもガーゼハンカチを濡らして拭いてあげる方がいいですね。

鼻水吸引器で吸引する

赤ちゃんの鼻水を吸いとるための器具があります。鼻水吸引器にはスポイトタイプ、ストロータイプ、電動タイプなどいろいろなタイプがあってそれぞれに一長一短があります。まずは気軽に使えるもので試してみてはいかがでしょう。

> 赤ちゃんの鼻水を取る4つの吸い方|大人が感染する可能性は?

母乳点鼻を知っていますか?

母乳には抗炎症作用があります。その母乳をスポイトなどで鼻に何滴か落としてあげる方法です。

母乳点鼻したあとはいずれかの吸取器で吸い取ってあげると吸い取りやすくなります。かなりの即効性があります。

> 赤ちゃんが鼻水で寝られない時に効果的な6つの対処法

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咳が出る時は水分補給を忘れずに

咳を和らげるには水分補給をしっかりとするのが一番です。ただ、6ヵ月未満の赤ちゃんであればわざわざ水分を補給せずともミルクやおっぱいをしっかり飲ませてあげれば大丈夫です。

また、離乳食開始後の赤ちゃんであれば白湯や番茶などの温かい飲み物を飲ませてあげてください。

咳を和らげる寝かせ方

お布団に入るとどうしても咳が出やすくなりますが、寝かせ方によって和らげてあげることができます。

頭を少し高くして寝かせてあげたり、横向きに寝かせると楽になるので咳がひどい時には枕を高くするなどして調整しましょう。小さい赤ちゃんであれば縦抱きにして背中をやさしくトントンとしてあげるのもいいですね。

多少咳が出ていても元気があれば動けるようになった赤ちゃんにじっとしておきなさいというのはなかなか難しいかもしれませんが、咳がきつい場合にはできだけ安静にしておいたほうがいいのです。

かといって、赤ちゃんに無理強いはできません。じっとしていても遊べるものでいっしょに遊んであげたり、本を読んであげたり、日ごろは見せないテレビとかDVDを一緒に見たりすると少しは安静にしていてくれるかもしれません。

小児救急電話相談を活用

もし夜間や休日に急に咳がひどくなって心配な場合には、夜間救急に連れていく前に小児救急電話相談で相談してみましょう。全国統一番号である「#8000」にかけると住んでいる都道府県の窓口に転送されるようになっています。

小児科医や看護師から子どもの症状に応じた適切な対処の方法や住んでいる地域で受診できる病院を教えてもらうことができます。

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