赤ちゃんの耳のただれの原因は?家庭で出来る3つの対処法

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泣いている赤ちゃん

生後まもないころから赤ちゃんの耳の横や裏がただれていることがあります。中にはその部分から黄色い汁が出てじゅくじゅくしていたり、気になる臭いが出たりしていることもあります。ただれている部分から汁が出ていたり臭いがすると、とっても気になりますね。今回は赤ちゃんの耳ただれの原因や対処法についてまとめてみました。

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どうして耳がただれるの?

耳が切れたり、ただれたりする赤ちゃんの肌は乾燥しやすい傾向があるようです。赤ちゃんの肌はデリケードでバリア機能も未熟な上に、乾燥していると柔軟性が損なわれ、裂けたり傷つきやすくなります。肌の抵抗力も落ちてしまうので湿疹やかゆみも起きやすく、知らず知らずのうちに掻いていたりするので、さらに症状が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。

清潔と保湿を基本とした肌のケアが大事

そんなときに大事なのは、清潔と保湿を基本とした日常の肌に対するケアです。肌を清潔にして保湿を心がけることです。症状がないときに保湿をする必要はありませんが、乾燥しすぎているときにはしっかり保湿してあげましょう。もし、ただれや湿疹、耳切れなどがある場合は一度皮膚科を受診してください。

薬が処方された場合には処方された薬を指示どおりに使って、まず症状を治療し、治まったら様子を見つつ、保湿をするようにしましょう。

かさぶたになっている場合は、100%オリーブオイルやワセリンを塗って浮かせて落として上げる方法もあります。かさぶたが浮いてから手指を使ってやさしく洗ってあげて、きちんとふきとり、処方された軟膏があれば根気よく塗ると、徐々に良くなっていくでしょう。

石鹸を使ったあとは洗い残しのないようにしましょう

また、耳切れやただれは、十分に汚れが落ちていなくて雑菌が繁殖しかぶれて起きてしまうこともあります。よだれや涙、おっぱいなどが耳に伝わっているときにはしっかり拭いてあげましょう。このときは乾いたガーゼよりも肌への刺激が少ないので濡らしたガーゼの方がいいですよ。

また、入浴のときには石鹸でよく洗ってあげるといいのですが、乾燥しやすい場合には毎回石鹸を使わない方がいいこともあります。もし、石鹸を使った場合にはしっかりすすいで石鹸分が残らないようにしましょう。石鹸を使う場合にはアトピー用とか乾燥肌用がいいようです。普通の石鹸だと皮脂を必要以上に洗い流してしまう可能性があります。しっかり石鹸を泡立ててタオルやガーゼなどは使わずに手指で洗ったほうがいいでしょう。

ガーゼなどでこすると必要以上に皮脂を洗い流してしまうので、逆にカサカサになってしまうこともあります。あとは石鹸分が残らないように、しっかりとすすいであげて下さいね。

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耳の周りの通気をよくしましょう

耳ただれがある場合は蒸れないように通気してあげることも大事です。襟が付いた服やパーカーなどだと空気がこもってしまうので、できればやめておいたほうがいいですね。汗をかいたときは薄いものに替えたりして、衣服の調節をしてあげましょう。

また、耳の辺りに髪の毛があたると痒くなったり、耳ただれになっているときはチクチクして痛くなったり、ジュクジュクがついて髪の毛が固まってしまうことがあります。できれば、耳の周りは髪の毛が当たらないようになるべく短く散髪してあげるといいですね。

お風呂の後の耳掃除

薬は医師とよく相談して正しく使いましょう

薬に関しては、医師によく確認して使うようにしましょう。炎症がひどいときは、医師の指示通りステロイドを適切に使うことも必要になります。ステロイド剤も医師の指示通り、正しい使い方をすれば怖いものではありません。適切な強さのものを使い短期集中で直すことで、副作用の不安を最小限に抑えることもできます。

ただし、ステロイドの使用に関しては医師によって判断はいろいろです。「何もしないのが一番いい」という医師もいます。ステロイドはあくまで気休めで、赤ちゃんの痛々しい姿を見ておかあさんが落ち込まないようにするためだという医師もいます。

まずは評判の良い医師を探し、よく相談をして、納得のいくやり方をみつけましょう。

赤ちゃんの耳ただれには適切なケアを

耳ただれができてもあまり不安になりすぎないようにしてください。アトピー性皮膚炎という診断は1歳前にはできないので、1歳前の赤ちゃんの耳ただれ=アトピーではありません。1歳前の赤ちゃんの耳ただれは多くの場合、乾燥やかぶれによるものです。

赤ちゃんの肌はデリケートで弱いものですが、上記のように適切なケアをしてあげれば耳ただれもよくなりますし、成長するにつれてだんだん丈夫になっていきます。あまり神経質にならずに、こまめに気長に今できることを続けていきましょう。

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