運動会のお弁当を腐らせない工夫!傷まないおかずとは?

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幼稚園児

5月や10月は運動会のシーズンですね。このころは気温が高い日もあるのでおかずの傷みが早く食中毒が心配です。今回は運動会のお弁当を腐らせない工夫や傷まないおかず、おすすめのおかずについてなどをまとめてみました。

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お弁当はなぜ腐るのか

お弁当が腐るのは細菌が食べ物を分解して変質させるからです。つまり細菌が増えて腐るわけですね。

そして、細菌が増えるのに適した温度は15°~40°で35°が最も適した温度といわれています。

ですから運動会のシーズンである春は暑くなる日もあり、また秋はまだまだ暑いので、細菌にとっては都合のいい時期なのです。

運動会のお弁当を腐らせない調理法や衛生管理

  • 弁当箱は分解して食洗機で高温洗浄するか、手で洗う場合には丁寧に洗ったあと熱湯消毒をする(弁当箱が耐熱性か確認する)。
  • 水分は食材が腐るもとなので、残った水分はしっかりと拭き取る。 
  • さらにお酢で濡らしたキッチンペーパーなどで拭いて消毒する。
  • お弁当をつくるときや詰めるときは、手をよく洗って清潔にする。
  • おにぎりをつくるときはラップを利用したり、市販の使い捨てビニール手袋を利用する。
  • 別の味付けをしたおかずどおしがくっつくと傷みやすくなるので仕切りをきちんとする。

仕切りのあるお重などがあれば便利です。また、味移りと抗菌を兼ねてバランを活用すると見た目もいいです。

おかずはできるだけ水分を切り、ラップで包み口をしばったり、アルミカップやプラスチックカップなどに入れましょう。

食品は熱いうちに弁当箱に入れると、蓋を閉めたあと蒸気がこもり痛む原因になるので全て完全に冷めてから詰めることです。

暑さで菌が繁殖しないように弁当の上下になどに保冷剤を入れ弁当箱の周りの温度を下げるといいですね。

凍らせたゼリーや解凍するだけで食べられる冷凍食品(枝豆など)を入れると一石二鳥です。

前日つくったおかずを冷凍し、当日凍ったまま弁当箱に詰めるとお昼頃食べごろになります。

抗菌シートはからし成分などをフィルムにコーティングしたもので、食中毒の原因になる菌の増殖を抑えることができるので、抗菌シートをお弁当の上に置くのもいいでしょう。

クーラーボックスに保冷剤を入れておけば、前日に作ったおかずも安心です。

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傷まないおかずの味付けと調理法

よく火を通す

お弁当が傷みやすい原因は水分が多いこと、加熱されていない生の状態であること、異なる具材が混ざり合っていることです。

ですからこれらのことがないように調理を心がけましょう。

生野菜は出来るだけ避けて、食材にはしっかり火を通すこと、よく焼く、よく揚げるようにします。

調味料の殺菌作用を利用する

塩、醤油、砂糖、酢などでしっかり下味をつけて、調味料の持つ殺菌効果を利用しましょう。

味付けの濃いものは薄いものよりも腐りにくいので、おかずの味付けは少し濃いめにするといいですね。

煮物は少し塩を多めに入れて味付けを濃くしましょう。

よく煮ることで殺菌ができるのですが、煮汁が出ると菌が増えるのでよく煮汁を切ってから入れることです。

肉や魚を醤油と生姜でしっかりした下味を付けてから、焼いたり煮たりするのもよいでしょう。

食材の殺菌作用を利用する

梅干や生姜など食材そのものの持つ殺菌作用を利用しましょう。

おにぎりに梅干をほぐして混ぜ込むのもいいですね。

おにぎりの真ん中に梅干をそのまま入れると、その周りだけにしか殺菌効果がないので、ほぐして混ぜ込むことによって全体に殺菌効果が行き渡るようにします。

砂糖には塩と同じように細菌の繁殖に必要な水分を奪い取り、菌が増えなくする効果があるので、ニンジンのグラッセはお弁当のおかずにもいいですね。

いなり寿司は甘く醤油で煮て酢飯を詰めましょう。

酢には殺菌力や防腐効果があり、食べ物を傷みにくくする効果があります。

さらに生姜の甘酢漬けをきざんで入れると傷みません。

生姜に含まれるジンゲロールが強い殺菌力を持っているからです。

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傷みやすいおかずは何?

炊き込みご飯、チャーハンなどは味が付いているので腐りにくそうに思いますが、異なる材料が混ざり合っているので実は逆に傷みやすいのです。

できれば避けたほうが無難です。

煮物は水分が多く味の薄いものが多いので傷みやすいおかずです。

煮物を入れる場合には味を濃いめにしてしっかり水気をとって、煮汁を入れないようにしましょう。

ハム、ソーセージ、かまぼこやちくわなどの練り物は傷みやすいのでしっかり火を通しましょう。

レタス、きゅうり、もやしなども時間が経つと水分が出てきて傷みやすくなります。

ポテトサラダやマカロニサラダなどは傷みやすいので気をつけましょう。

マヨネーズは何かと混ぜることで菌が繁殖しやすくなります。

もしポテトサラダを入れる場合には酢を少し多めに加えてください。

サンドイッチはレタスやきゅうりなど水分が出てくるものは避けて、ハム、チーズ、ツナ、たまごなどをはさむといいでしょう。

前日に作った場合は冷蔵庫に入れておき、当日は食べるまでクーラーボックスに入れておきましょう。

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運動会のおすすめお弁当

揚げ物がおすすめ

揚げ物(エビフライ、唐揚げ、とんかつなど)は傷みにくいおかずなので運動会のおかずにおすすめです。

前日にフライは衣を付けるところまで、唐揚げは下味を付けるところまで準備をしておくと当日は揚げるだけですみます。

前日に揚げてしまう場合には、当日念のためレンジで再加熱すると安心です。

しっかり焼いたハンバーグ

ハンバーグ、ミートボールは前日にたねをつくり、当日は中までしっかりと火が通るようにいつもより長めに焼きましょう

ハンバーグは少し薄めにすると中まで火が通りやすくなります。

卵焼きを入れるとき

卵焼きは傷みやすいので当日つくるのがおすすめですが、もし前日につくるのであれば塩を少し多めに入れ、焼いて冷ましておきましょう。

だし巻き卵は水分が多いので腐りやすいといえます。

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きんぴらごぼうもおすすめ

きんぴらごぼうは傷みにくいおかずなので前日に作っても大丈夫ですが、いつもより少し味付けを濃い目にして、冷蔵庫に入れておきましょう。

また、冷蔵庫で保存した場合は当日食べるまでクーラーボックスに入れておきましょう。

ブロッコリー、人参、スナップエンドウ、枝豆などは先日にカットして茹でておくと、当日はすぐに詰めることができ便利です。

おにぎりは当日つくるのが無難です。

いなり寿司は前日に油揚げを煮込むところまで行い、当日酢飯を詰めましょう。

カツサンドはいかが

サンドイッチはできるだけ生野菜は使わず、前日は中の具材をつくるところまでで挟むのは当日に行いましょう。

とんかつや揚げ物を挟むのもおすすめです。

果物は当日カットしておかずとは別の容器に入れ、保冷剤で冷やしながら持っていくと安心です。

運動会シーズンは暑い日もあるので運動会のお弁当作りはなにかと大変ですが、以上のことに注意して作れば安心です。安心できるおいしいお弁当でみんなで楽しい時間を過ごしてくださいね。

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